2022.08.31
Dressesでしか掲載していない、人気海外ドレスブランドのディープな情報が満載のdresspedia(ドレスペディア)。
第15回目は、日本の花嫁さまからこよなく愛されているLeaf for Brides(リーフフォーブライズ)をご紹介!
「日本の花嫁をもっと素敵にもっと美しく」という思いからデザイナー山城葉子氏によって2010年に立ち上げられたブランド。
ウエディングプランナーを経験された後、人気ドレスショップThe Treat Dressingを立ち上げ、バイヤーとして世界中をめぐり素晴らしい一流のドレスに触れてきたからこそ生み出すことの出来る、これまでありそうでなかった日本の花嫁を美しく輝かせるドレスを得意としています。
日本の各種ブライダル雑誌や、全国各地のドレスショップでもお取り扱いの多いブランドです。
ドレスショップの運営のみにとどまらず、Yoko Yamashiro DesignsのCEO兼チーフディレクターとして、印刷物や制服等のデザイン、撮影や内装のディレクションなど幅広い分野で活躍されていらっしゃいます。
そのセンスは多くの女性に支持されており、数々の人気ファッション誌にも取り上げられているほど。
明るい笑顔が素敵でフレンドリー。
日本のマーケットを知り尽くしていらっしゃるからこそ、「Fiore Biancaの花嫁さまはこのデザイン好きそう!」と、ドレスショップの雰囲気もふまえた具体的なアドバイスをいただくことも。
ドレスの色を変える仕様変更をご依頼する際にも、親身に相談に乗ってくださる心強い方です。
ドレスショップや式場などで年2回のコレクション発表が行われます。
Invitation Cardから当日の装花、会場ディスプレイにもこだわられており、Leaf for Bridesが大切にしている女性心をくすぐる世界観が隅々までで行き届いた空間でショーが行われます。
コレクション毎に素敵なテーマがあるのも特徴のひとつ。
“Reminiscent Trip”、”Cotton Candy”、”Contemporary Colors”など、ドレスを見る前からこちらの想像力を掻き立てるテーマが掲げられており、それに沿ってヘアメイクやコーディネートが組まれているスタイリングも必見!
個人的に日本の花嫁さまに特に支持されていると感じるのがカラードレスです。
海外ではカラードレスの習慣がなく、日本独自の文化であることも要因のひとつですが、数年程前まではカラードレスといえばゴージャスでビビット、華美なデザインが一般的でお洒落なイメージからは程遠い印象がありました。
そこにニュアンスのある色味、今流行しているようなダスティカラー、華やかさはありながらもデコラティブすぎずに花嫁を引き立てるデザインなどを取り入れた先駆者的な存在であると思っています。
Leaf for Bridesのこのドレスが着たい!と指名があるほど、常に人気のブランドです。
数あるカラードレスの中でも、上品さを保ちつつおしゃれなカジュアルスタイルにも合うドレス。
サテン生地にギャザーたっぷりのAラインで女性の柔らかなラインを引き出してくれる1着です。
カラードレスには珍しいボレロ付きのドレスで、白いフラワーモチーフが上品な艶のあるサテン地に映えます。
ボレロを外すとシンプルで大人っぽい印象になり、2つの雰囲気が楽しめるカラードレスです。
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