2021.05.14

予算オーバー防止!結婚式場でもらう見積書の見方とチェックポイント

結婚式場見学を始めると、各式場でもらえる見積書。結婚式にかかる費用が掲載されているものの、実際には多く費用がかかってしまった!という声もよく聞きます。
実は、予算オーバーの大半の原因は見積もりの見落としです
今回は見積もり例をもとに、基本的な見積もりの見方とチェックポイントをご紹介いたします。結婚式のお金の流れを知って、賢く準備を進めましょう。

目次
1,80名で作成した見積もり
2,予算の立て方
3,お金の流れ
4,賢い節約ポイント
5,まとめ

1,80名で作成した見積もり例

見積もりチェックポイントA:プラン割引適用の可能性も

見積もりの基本は「単価×人数」ですが、ゲストの人数やシーズンによってお得なプランが適用される場合があります。

希望日を1週間ずらすだけで10万円以上割引になる場合もありますので、必ず確認をしましょう。

 

見積もりチェックポイントB:人数確定まで料金が変動

ホテルの場合、1卓8人~10人掛けが基本です。

招待人数が決まるまで何卓文を用意するか分からない未確定要素なので、予算を立てる段階ではある程度余裕を持って考えましょう。

 

見積もりチェックポイントC:初期段階では低めに設定

見積書の作成段階では、最少価格で算出されることが多いです。

地域の習慣や家族の希望などが取り入れられると高くなる可能性があるので、予算に幅を持たせておきましょう。送賓に配るプチギフトは500円が相場と言われています。

 

見積もりチェックポイントD:結婚準備お支度金

「結婚準備お支度金」とは、ご祝儀の目安・1名3万円×ゲストの人数を算出し、見積もりから引いた金額で、実費予算負担額の目安になるものです。

お見積りだけでは「高い!」と思ってしまいがちですが、結婚準備お支度金を考えてみると意外にも結婚式費用が身近に感じられるかもしれません。

 

2,予算の立て方

ふたりの貯金を合わせて結婚式費用にするのが一般的ですが、両家からの援助がある場合は、費用分担に注意。結婚式後にわだかまりを残さないようにしっかりと話し合いをすることをおすすめいたします。

結婚式後の支払いに対応してくれる式場もありますが、ご祝儀をあてにしすぎないよう気をつけましょう。

 

3,お金の流れ

① 仮予約

結婚式場の下見やブライダルフェアへの参加などで気に入った式場を見つけたら、結婚式を挙げたい日時をプランナーに相談しましょう。

人気シーズンや大安日などは1年先まで予約が埋まっていることもあるので、まずは仮予約をします。あれもこれもと仮予約を入れるのは避け、本当に気に入った式場に仮予約をしましょう。

 

② 予算・見積もり検討

プランで明記されいている金額や下見でもらう見積もりには、おおまかな必要アイテムのみが記載された最低ラインの場合がほとんどです。

ゲストの人数や料理のランク、どんな演出を行いたいかなど、ふたりが結婚式でなにをしたいかを具体的に決めておくことが大幅に予算オーバーしないコツとなります。

 

③ 本予約

ふたりの挙げたい結婚式が決まり、予算もバッチリ! 希望日も決定したら、式場に本予約をしましょう。

仮予約を入れていないと希望の日程が空いていないなど、スムーズにいかないこともでてきます。本予約の際は内金(5~20万円)が発生することが多いです。

 

予約をキャンセルする場合

式場によって、仮予約期間の長さにばらつきはありますが、仮予約期間中のキャンセルであれば、キャンセル料は不要です。本予約を入れた場合のキャンセルに関してはキャンセル料が発生します。

直後の違約金は10万円以内のことが多いですが、式当日に近づくとキャンセル料金は高くなりますので早めの連絡をしましょう。

 

4,賢い節約ポイント

① Dressesブライダルカウンターを使う

ご自身で式場やブライダルフェアの予約をするよりもDressesブライダルカウンターを使ったほうが、オトクな特典がついてきます。Dressesブライダルカウンターは新郎新婦様にとっても会場側にとっても完全無料なので、お二人のこだわりに合わせたオトクな特典をご提案いただけます。

なかなか見方が難しい見積もりチェックや、第三者視点での式場ごとのオススメポイントもお伝えできます。

 

② 予想外の出費を防ぐために項目チェックは万全に

司会、音響照明設備、介添え、カラーコーディネート、チェアカバーなどは、必須項目でありながら見積書で確認が漏れがちです。

基本アイテムだけでなく、必要なものをすべて盛り込んだ見積もりを出してもらい、足りない項目がないかDressesブライダルカウンターに確認しましょう。

 

③ 手作りアイテムは30~40名をボーダーに

意外にも制作費や材料費がかかるペーパーアイテム。

節約で手作りを考えているなら、実際はプロに任せた方がお得ということもあります。緊急発注は高額になるので要注意です。

 

④ コーディネートで装花の予算を節約!

たとえばバラだけでボリューム感を出そうとすると高額になるので、同系色のガーベラやカーネーションなどを組み合せるのもアイデアの一つ。

カラーを統一して装飾するとチープ感から逃れられるというメリットもありますね。

 

⑤ パッケージプランを賢く利用

プランによって含まれる項目が異なりますので、内容を吟味してから選びましょう。浮いた予算でランクアップできることもあります。

 

5,まとめ

いかがでしたでしょうか。大事なポイントを見落とさないように、自分たちの理想に近い見積もりを作り上げてください。
実際に見積もりの見方を教えてもらいたい方はDressesブライダルカウンターにご相談ください。
ブライダルの経験豊富なスタッフが見積もりの見方から、節約できる項目のアドバイスまでお伝えいたします。

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