2017.09.29
新郎のタキシード、どうやって決めれば良い？
◆花嫁を引き立たせるタキシードとは？
通常だと、まず花嫁のウェディングドレスを決め、それに合わせて新郎のタキシードを決めていくという流れが一般的ではないでしょうか。
ウェディングドレス・タキシード/JUNO
普段からおしゃれな方は良いかもしれませんが、ファッションセンスに自信がない場合、どういうシャツやデザインを選べば良いのか分からない…と不安な新郎もいるでしょう。
ウェディングドレスと同様、式場によりますが、タキシードや小物もレンタルから購入まで様々な方法で選びます。
購入となるとデザインに応じて個別にオーダーすることになります。
あまり自信がない方、選ぶのは少し面倒、という方は、コーディネーターの方と一緒に決めていくと安心でしょう。
タキシード自体は、色や光沢の有無で選択していきます。色は黒、白、灰色(薄め・濃いめ)、紺、茶、柄物など様々です。
タキシード/JUNO
タキシード/JUNO
黒地を選べばシンプルでかっちりとした印象となり、色物や柄物を選べばおしゃれでくだけた印象になります。
最もフォーマルなタキシードはスリーピースといって、ジャケット・ベスト・スラックスが同一生地でできたものになります。
タキシード/Authentique
◆シャツやベストの上手な選び方
シャツに関しては、白地か色柄があります。白地を選ぶとシンプルに決まります。
野外で挙げるようなナチュラルテイストの結婚式の場合や写真婚の場合は、色柄のシャツをチョイスして、おしゃれな雰囲気を出すのも素敵ではないでしょうか。
タキシード・カラードレス/Fiore Bianca
ウェディングドレス・タキシード/JUNO
◆ネクタイの種類と上手な選び方
ネクタイは、普通のネクタイと蝶ネクタイがあります。普通のネクタイの場合はややかっちりとした印象になります。
蝶ネクタイの場合は少しくだけたおしゃれな雰囲気になります。蝶ネクタイは白地・色柄のシャツ、様々なタキシードに合います。
花嫁のウェディングドレスの相性はもちろん、結婚式の式場や、披露宴の会場の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。
タキシード/JUNO
ちなみに、最近結婚式を挙げたリオネル・メッシ選手はダークグレーをベースとしたスリーピースのタキシードで、ジョルジオ・アルマーニ製のオーダーメイドで作られています。
ゴージャスな雰囲気のロクッツォさんとは対照的にアクセントはグレーのネクタイと胸についている花というシンプルなコーディネートですが、最もフォーマルなスリーピースをチョイスした高級感あふれるスーツにはセンスを感じます。
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