2018.02.20
◆新生ブランドながら名だたるセレブを魅了
モニーク・ルイリエは、フィリピン・セブ島出身のデザイナーで、自身の名をブランド名としています。
15歳の頃にデザイナーを志し、1996年にはウェディングのオリジナルブランドをビバリーヒルズに設立。
その後、5年も経たないうちに瞬く間にアメリカのトップブランドに名乗りを上げました。
その影響力は、ヴェラ・ウォンと肩を並べ、ウェディング業界のトレンドを生み出し続ける程で、ブリトニー・スピアーズ、リース・ウィザースプーンやP!NKはモニーク・ルイリエのウェディングドレスで結婚式を挙げています。
他にも、ケイティ・ペリー、テイラー・スウィフトなどが、レッドカーペットで彼女のデザインしたドレスを着用しています。
こちらはsilverhangers(シルバーハンガーズ)のBLISS by Monique Lhuillier(ブリスバイモニークルイリエ)のドレス。
チュールと繊細なレースの組み合わせに、ランダムなホースヘアの動きが加わった、どこから見てもパーフェクトなドレスです。
◆セレブを惹き付ける魅力はゴージャスさ!?
彼女がモットーとしていることは「エレガント、フェミニン、モダンでありながらゴージャスさを追求したドレス」です。
単にゴージャスなだけではなく、女性らしさと現代的な美しさも共に追求しているドレスが、海外セレブが自身を輝かせる舞台にふさわしいと考えているのかもしれません。
その彼女のモットーを実現させる秘訣は、アーティスティックかつ繊細な刺繍のデザイン。
ショルダー部分に繊細な刺繍を施し、うっすらと肌を露出させるエレガントなドレスや、身頃からスカートの部分まで繊細に施された刺繍のデザインには思わずうっとりしてしまいます。
特に優れているのはレースやチュール部分の刺繍。
レースやチュール素材が持つ女性らしさや可愛らしさを生かしながら、適度に刺繍を施すことで、エレガントでゴージャスなウェディングドレスに仕上がっています。
◆その着心地にもセレブからの支持多数!
モニーク・ルイリエのドレスが優れているのは、単にデザインだけではありません。
その着心地の良さ、着ていても苦痛にならないところがセレブからも支持されています。
最上級のシルク素材を使用しながらも、見た目は実に軽やか。
ウェディングドレスを選ぶ上で、着心地の良さというのも重要なポイントです。
着慣れないドレスに緊張してしまっては良い笑顔も生まれません。
実際にドレスを見ても、ゴージャスなのに重々しくなりすぎていません。
それは、着心地の良さ、歩く度に揺れるふわりとした軽やかさと彼女の刺繍の芸術的なデザインがなせる技なのです。
モニーク・ルイリエのドレスは絶妙な露出加減と繊細な刺繍使い、何より一生に一度の場にふさわしいゴージャスさを兼ね備えています。ぜひ大人の花嫁にぜひお勧めしたいウェディングのブランドです。
Dresses掲載のBLISS by Monique Lhuillierのドレスはこちらから
silver hangers は2022年6月30日をもちまして営業を終了する運びとなりました。そのため、掲載ドレスのご案内はできかねてしまいます。
Dressesでは、その他にもドレスを数多くご紹介しておりますので、ぜひこちらをご覧くださいませ。
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