2018.03.09
■建築家のデザイナーが生み出す構築的な美
イタリアの最高級ドレスブランドであるANTONIO RIVA(アントニオリーヴァ)をご存じですか?
イタリアといえば、「グッチ」「プラダ」「ミュウミュウ」「サルバトーレフェラガモ」「ボッテガ・ヴェベタ」「フェンディ」「ジョルジオ・アルマーニ」など、世界の名だたるブランドの発祥地でもあるブランド大国。
ウェディングドレス業界といえば、女性のデザイナーを多くイメージしがちですが、アントニオリーヴァは、自身の名前がブランド名となっており、「アントニオ」という名の通り、男性がデザイナーです。
余談ではありますが、アントニオリーヴァは容姿も素敵な男性デザイナーです。
アントニオリーヴァは、建築家という一面を生かし、ウェディングドレスを立体的かつ構築的に見せ、花嫁さまの特別な一着を作り出します。
そこには、花嫁さまを単に華やかに引き立たせるのではなく、どの角度から見てもエレガンスで美しく見えるように「構築」する芸術性が感じられます。
■なんといっても、後ろ姿が見逃せない!
ウェディングドレスは、意外にも前よりも後ろの方が見られる機会が多いもの。
まず初めの見せ場であるバージンロードを歩く際は、ゲストから後ろ姿に注目が集まります。
アントニオリーヴァのウェディングドレスは、360度どこから見ても綺麗に見えるように陰影まで完璧に計算され尽くしており、後ろ姿に視線が集まっても緊張すること無く堂々と歩くことができます。
前面はシンプルに、後ろにリボンや段を上手に用いることでフェミニンですっきりとした印象になります。
アントニオリーヴァのドレスは、細身のドレスも多いです。
しかし、ダイエットしてでも着たい!と思わせるデザインがあるのも確かです。
それほど女性を惹き付ける計算され尽くした曲線美がアントニオリーヴァの魅力なのかも知れません。
■素材は勿論最高級のシルク!
イタリアの最高級ドレスブランドとなれば、使用する素材も一級品。
ミカドシルクやシルクオーガンジーをふんだんに使い、高級感のあるドレスに仕立て上げられています。
アントニオリーヴァのドレスは女性らしさを前面に押し出したフリルやレース使いは少なく、比較的クラシカルかつスタイリッシュ、いわゆるシンプルなデザインが多いですが、だからこそシルク素材の良さが引き立ちます。
本当に良い素材は、余計な装飾は不要。
花嫁さまの身体の滑らかさ、ありのままの姿と一体になってこそ、その輝きを放つものです。
ANTONIO RIVAはJUNO天神本店・熊本店・小倉店・恵比寿店(2018.3.31 open)各ショップでご試着ができます。
お問いあわせ・ご試着予約はDressesまでお待ちしております。
タグ
おすすめコラム