2018.03.21
ベールは世界中の花嫁さんに人気なアイテムですが、起源と込められた意味をご存知ですか?
意外とロマンチックに遠い、驚きのベールの歴史を紹介させていただきます。
■ベールの起源の説
ベールの歴史は長くて、利用の理由も時代と一緒に進化しました。
古代にはベールはもう使われていました。
その時代は花婿さまが花嫁さまの顔を不透明感なベールで覆って、誘拐して、結婚式まで虜にしていましたそうです!
そして、中世時代から見合い結婚のため、花嫁さんの顔をベールで隠し、許嫁の二人は結婚まで相手の顔を見ることが出来なくて、外見だけで判断して逃げることを避けることが出来ました。
また、結婚式のときベールを付けるのは悪魔を退ける事ができるという説もあります。
現代のチュールで透明感があるベールと異なって、昔のベールはリネンで出来ていてかなり厚かったです。
ベールに似ているような物で花嫁さまの顔を隠すのは、様々な文化にもあります。
たとえば、日本の伝統的な結婚式にもベールの代わりに角隠しで怒りの角という角を隠します。
■現代のベールの意味
現代はスタイルのための他には、外見よりも内面の美しさの大切さ、純粋さを表したいと思ってベールを付けたい方が多くいらっしゃいます。
そして、教会で結婚する場合はベールを前に引き寄せ、顔を隠しながら入るという習慣はまだ多くあります。
このようなロングベールは有名な王家と彷彿させます。
■ベールの種類
最近のベールはあらゆる形態でも存在していますよので、様々な素敵なベールを紹介させていただきます。
このようなシンプルなドレスと繊細なお花の刺繍のミディアムベール。
こちらはヘアアクセサリーに近いミニベールです。
ドレスのオリジナルスリープと似合うフラワー刺繍のロングベール。
ピンクアイボリーのフェミニンなドレス×優しい煌めくモチーフのベール。
いかがでしたか?
今回はベールの起源とベールの種類のコラムでした。
お好みのベールを見つけたら、その次は似合うヘアスタイルも考えてみましょう♡
掲載ドレス・ベールのお問合せはDressesまでお待ちしております。
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