2018.07.09
神前式は和装で挙式するべきと頭から考えてはいませんか?
実は必ずしも和装と決められているわけではなく、式場によっては、洋装をお召頂くことも可能な場合もあります。
ただ、ウエディングドレスを神前式で着用しても問題はないからといって、どんなドレスでも良い訳ではありません。
では、どんなウェディングドレスを選べば良いのでしょうか?
ウェディングドレス Caroline Castigliano 03-70242 /Authentique
基本的には肌の露出を控えたドレスをおすすめします。
ビスチェタイプのトップス、ボトムにボリュームを持たせた長いトレーンのドレスを着用した場合、ドレスの華やかさが神前式の厳かな雰囲気とミスマッチになる可能性が高いです。
ドレス感のあふれるものを選ぶ場合、皇族の方が神宮へ成年のご報告をされる時の御姿をお手本としてお考えください。
フルレングスのボトムに上半身の肌の露出がほぼないものが基本形です。
レースが上品なロングスリーブのドレス。
ヴィンテージ感のある雰囲気は花嫁さまの個性も活かせます。
繊細なビーディングが完璧なバランスで散りばめられている一着。
神前式に雅さをプラスして。
純真さが際立つ一着。
長めのトレーンでもこんな楚々とした一着であれば神前式にピッタリ。
おススメしている中で一番ドレス感の強い一着。
神前式でもボリュームのあるドレスが着たい方、ドレスのデザインを少しシンプルに。
式場によっては、神前式の衣装として平服(普段着)選ぶこともできます。
ただし、白のワンピースといった清楚感のあるものがおすすめです。
平服のメリットは、式場の雰囲気とのバランスを気にする必要がなく、肩肘張らず花嫁さまの個性を活かすことができます。
上品なレースとスカートの広がり具合がとてもエレガントです。
ワンピースを選ぶ場合は、少し華やかなデザインであっても会場の雰囲気とかけ離れた異質感を醸し出すことはありませんが、ドレス感の強いドレスを選ぶ場合は、少し注意が必要です。
神前式の雰囲気とミスマッチにならないよう、ドレスを選ぶ際には、華やかさのバランスが重要です。
式場によっては、神前式はドレスNGなところもございますので事前に式場に確認することをおすすめ致します。
ご自身らしいスタイルで素適な結婚式をお迎え下さいね。
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