2018.04.17
フランスの結婚式はよく長いと言われていますが、それは多くの方は市役所、教会、結婚式場、3つの場所で行うからです!
それで今回は市役所で行う結婚式について紹介したいと思います。
フランスでは、スペイン、イタリアなどの他のヨーロッパの国と違って、宗教上の結婚式は法律として認められておらず、民法上の結婚式しかが認められていません。
なので、教会で結婚式を行う前に、必ず市役所で結婚式をやらなければなりません。
または、再婚する方は教会で出来ませんので、市役所だけで結婚式を行っています。
市役所での結婚式は数日前や、当日の朝で行うことも出来ます。
教会での結婚式よりも略式で、短いです。
習慣としては花嫁さまが住んでいる街の市役所で行われています。
花嫁さまと花婿さまは別々で自分の家族と来ます。
そして市長が結婚の為の民法典を読み、立会人の前で結婚の証明書を書きます。
その後、新郎・新婦さまは一緒に出て、参加者はお米を投げます。
お米は生殖能力と盛運という意味がありますが、最近はコンフェッティを投げる方が多いです。
さらに、同じ車に乗り、教会や結婚式場に向かいます。
車はリボンや風船で飾れたヴィンテージカーです。
フランスでは、市役所と教会で同じドレスを着る方はまだ多いですが、最近は数日前で行うから、または二つのドレスを着たいからという理由で、市役所の結婚式のためだけのドレスを選んでいる方もいます。
それを知っているフランスのウェディングドレスデザイナーは市役所の結婚式のための特別なカジュアルでシンプル生産ラインを提供しています。
それでフランス人が好きなドレスタイプを紹介致します。
シンプルな透明感があるベージュドレスは背中見せのカッティングとリボンで幻想的です。
Tシャーツのようなトップスにビーディングとメタリックなエンブロイダリで上品のシンプルスタイルになります。
またはトレンド感が強いモダンなセパレートドレスはフランス人に人気です。
そして、ミモレ文のドレスで若々しい花嫁さまになるとともに、落ち着いているレースと大人っぽいの長いベールと合わせるのは正解。
最後に、サテンとお花の刺繍が美しす、細やかなエレガントのドレスです。
いかがでしたか?
二次会のスタイルなどのためにフランスの市役所結婚式からアイディアを得るのもいいですよね。
タグ
おすすめコラム