2019.02.12
人気コラム / ウェディングドレス・和装 / ブライダルヘアメイク
ブライダルメイクって濃いイメージがありますよね。
普段のメイクがナチュラルだと濃いメイクに抵抗を感じるものですが、実はブライダルメイクが濃いのには理由があるのです。
ブライダルメイクで最高の花嫁姿になる方法について詳しく解説します。
≪目次≫
・ブライダルメイクが濃い3つの理由とポイント
・ブライダルメイクで絶対失敗しない7つのポイント
・ブライダルメイクをセルフでしないほうがよい理由
・ブライダルメイクは理想のイメージを具体的に伝えれば成功!
・まとめ:ブライダルメイクは理想のイメージを具体的に伝えれば成功!
ウェディングドレスやカラードレスなど結婚式・披露宴では華やかな衣装を身に着けます。
普段着ではナチュラルメイクで十分でも、ゴージャスなドレスを身につけるときには衣装の個性に負けないハッキリとしたメイクをしなければなりません。
ブライダルメイクを濃いめにすべき3つの理由と注意点をご紹介します。
ウェディングドレスやカラードレスなど豪華な衣装を身に着ける結婚式では、ドレスに合わせてきらびやかなアクセサリーを身に着けることが一般的です。
いつもと同じメイクでは衣装の艶やかさに負けてしまい、顔だけが浮いた印象になってしまいます。
華やかなコーディネートには、いつもよりハッキリとしたメイクをあわせなければなりません。
チャペルや披露宴会場は多数のゲストが収容できるように、会場は広くなっています。
席の離れたゲストからでも花嫁さまの表情が美しく見えるためにも、濃いめのメイクがおすすめです。
カラードレス Leaf for Brides /Leaf for Brides
結婚式や披露宴の当日は、一生でいちばん多くの写真を撮られる一日になるものです。
すべての写真に綺麗な花嫁姿を残すためにも、ベースメイクから万全にしておきましょう。
ブライダルメイクを成功するためには以下の7ポイントを押さえましょう。
point1:事前に自分の希望を書いた指示書やイメージ写真を用意する
point 2:必ずメイクのリハーサルを実施
point 3:式中にメイクが崩れないようにベースメイクはしっかりと!
point 4:デコルテまでメイクを忘れずに!
point 5:涙でアイメイクが崩れないように対策
point 6:一重でも華やかな目元を演出
point 7:リップでなりたいテイストを表現
細かな内容もありますが、結婚式当日に理想の花嫁姿になるためポイントを押さえていきましょう。
通常、ドレスやアクセサリーを決めた後にメイクの打ち合わせをします。
メイクスタッフとの打ち合わせで、理想の花嫁姿をより詳細に伝えることがブライダルメイクの成功には欠かせません。
理想のイメージに近いウェディングモデルの写真や画像を見せると、メイク担当者にも具体的に伝わりやすいでしょう。
特に希望がない場合でも「こんなメイクは嫌だ」「この色のリップは苦手」などメモにまとめてNG要素を伝えることも大切です。
また、肌の状態や合わない化粧品などがあれば伝えておくべきです。
当日に肌が荒れるなどのトラブルを防ぐことができます。
式当日よりも前に、ブライダルメイクのリハーサルを必ず行うことが重要です。
結婚式や前撮りの当日は、朝からスケジュールが立て込みメイクをやり直す時間はありません。
スタッフも時間に追われて忙しくしているので、でき上がった顔を見て「メイクをやり直して欲しい」とは言い出しにくいでしょう。
そんな最悪の事態を防ぐためにも、ドレスやアクセサリーが決まったらメイクのリハーサルを実施しましょう。
挙式当日は、朝の準備から披露宴の終了までかなりの長丁場です。
シーンごとにあらゆる角度から写真を撮られますので、メイク崩れを防ぐためにもベースメイクはしっかりしましょう。
シミやそばかすだけでなく、肌の色などもベースメイクでコントロールできます。
ベースメイクをしっかりし、いつもより濃いメイクをするとお顔だけ浮いてしまう恐れもあります。
デコルテと顔の色が馴染むように、デコルテまでばっちりとメイクをしましょう。
ボディメイクやコンシーラーでシミやお肌トラブルをカバーし、ラメ入りのパウダーでメイクするとデコルテを美しく魅せることができますよ。
結婚式当日は感極まって涙することもしばしばあります。
涙で目の回りがパンダのようにならないように、涙対策をしましょう。
ウォータープルーフタイプであれば比較的安心です。
涙があふれた時はこすらずに、ハンカチでそっと押さえて拭くのがメイク崩れを防ぐポイントです。
派手になりすぎない長さとボリュームのつけまつげをつけアイラインを長めにひき目の幅を大きくみせることで、一重まぶたでも十分に華やかな目元を演出することが可能です。
アイシャドーとアイラインで目元を立体的に見せたり、ハイライトで下まぶたを広げてみせたりなど目元の印象はメイクで変えることもできますよ。
なお、つけまつげを使い慣れていない人は途中で外れたり、つけまつげの重みで目をしっかりと開けなかったりといったこともあるので、つけまつげ日頃からつけておくなど練習は必須です。
リップは質感や色でかなり印象を変えるアイテムの1つですね。
「真っ赤なリップでグラマラス」「グロスやラメのリップでルーディー」というように、どんな印象に仕上げたいかを考えておけばリップ選びもスムーズでしょう。
ブライダルメイクは普段のメイクとやり方が異なり、結婚式を知り尽くしたプロには敵わないといえるでしょう。
メイクに自信があって「セルフメイクが良いかも」と思ったとしても、セルフメイクは避けたほうがベターといえます。
なぜならスポットライトの当たり方や遠くからの見え方、写真の写り方なども踏まえてメイクする必要があるからです。
「結婚式ならでは」のポイントを熟知している、ブライダルメイクのプロにお任せした方が安心ですよ。
それでは、今回はドレスのスタイル別で似合メイクを紹介させていただきます。
プリンセスのスタイルを選んだ花嫁さまは、ドレスがとても華やかなので、メイクをやりすぎる必要がありません。
たとえば、この上品なENZOANI (エンゾアニ)のシルクドレスとティアラでは十分魅力的ですよね。
なので、シンプルなヌードアイシャドーを選びましょう。
そして、チークは可愛いピンクと唇はナチュラルな口紅を塗ります。
そのたプリンセススタイルのドレスはこちら★
海外で人気な自然が溢れるグリーンウェディングを選んだら、シンプルなドレスはテーマにピッタリですよね。
たとえばこの涼しいチュールのナチュラルなYolan cris (ヨーランクリス)のドレス。
そして、似合うメイクはヌードメイクです。
完璧な肌を作り、透明感のリップグロスを塗り、マスカラとアイライナーは軽く使います。
その他ナチュラルウェディングにおすすめドレスはこちら★
マーメイドドレスや洗練されたドレスなら、グラマースタイルを作りましょう!
例えば、こちらはピンクアイボリーのドレスです。
チュールと刺繍でフェミニンで、女性らしさが出る一着ですよね。
ボルドーの口紅とダークなアイラインとマスカラで、ドラマチックなシックスタイルを作ることが出来ます。
その他シックスタイルにおすすめドレスはこちら★
大胆でロックドレスを選んだ場合は自分らしいメイクを大事にしたいですよね。
このようなMARCHESA (マルケーザ)のドレスは大胆なVネックとトレンドであるブラックの軽快のリボンで、ファッショナブルなロックスタイルになります。
それで、やはり完全なロックスタイルを作るために、アイライナーで差を付けます。
キャットアイで目を強調しますが、やりすぎないために唇をナチュラルにキープするのはポイントです。
アンティークな印象のレースが目を引くヴィンテージ感のあるウェディングドレス。
ロイヤルウェディングや海外セレブに憧れのある花嫁さまには真似したいスタイリングですよね。
ヴィンテージな雰囲気に合わせてローズやブランなど女性らしさの引き立つアイシャドウな色を使いましょう!
ファンデーションやリップはマットに仕上げるのがポイントです。
ヴィンテージにおすすめドレスはこちら★
クラシカルなドレスはこちら★
納得のいくブライダルメイクに仕上げるには、メイクのリハーサルを行うのが成功への近道です。
スタッフに理想のイメージをメモや写真で具体的に伝えるなど、コミュニケーションをとっていきましょう。
ウェディングドレスやアクセサリーとのコーディネートに、どういったテイストのメイクを合わせれば良いか迷っているときにはドレスコーディネーターと相談するのもオススメですよ。
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