2018.06.19
スペインの結婚式はフランスの結婚式と似ている部分がありますが、異なる独特な習慣もあります。
それで、今回のコラムでは、スペインの結婚式に対する習慣とアイデアを紹介したいと思います。
キリスト教が強いスペインでは、教会で行う伝統的な結婚式が多いです。
それで、セレモニーの面白い習慣を紹介します。
まずは、Las arrasという13個の硬貨を夫婦で交換する習慣があります。
盛運とこれから財産と責任を共通する新生活を表しています。
そして、ブライズメイドとグルームズマンが二人の肩に、特別な紐で包みます。
パールや、お花で作られていることが多いです。
この習慣は二人の強い絆を表します。
また、食事のときに、主テーブルは6人しか座ることが出来ません。
新婦と両親のためだけのテーブルになります。
では、日本でも出来るようなスペイン風の結婚式を行ってみませんか?
まずは料理に関しては、皆が楽しめるようなタパスビュッフェ、お菓子としてはチュロス、そしてサングリアなどの飲み物を選びましょう!
会場の飾りはスペインの独特な扇子、そしてよく家などで飾れているガラスモザイクを掛けます。
テーブルコーディネートはシンプルな陶器を緑な葉と合わせます。
ドレスはスペイン人に愛されているレースが多いドレスはいいですね。
こちらはスペインの有名なデザイナーROSA CLARA (ロサクララ)のドレスです。
大胆なVネックはクラシカルなレース刺繍といいバランスを取っています。
スペインでは、1910年代までは黒いドレスで結婚を行うのは一般的であったのはご存知でしたか?
それで、現代でも、おしゃれなブラックドレスを着てみませんか?
こちらは高級感のあるタフタのドレスです。
白い刺繍で、オールブラックよりもハイライトを入れています。
また、スペインといえば、赤色を思い浮かびませんか?
情熱的で愛情を表している色ですよね。
ボリュームが出る、ゴージャスで大胆のこのドレスで自信がある花嫁さまになります。
アクセサリーが大好きスペイン人のように、大きめに選んでみてもいいですね。
まずはスペインの伝統的なMantillaという頭の両側のカトリックベールを考慮に入れてみましょう。
そして、フラワーは特にスペイン人に愛されているので、遠慮せずに、大きいサイズのフラワーアクセサリーを付けてみましょう!
頭にボリュームを加えるので、特に身長が低めな花嫁さまの場合は背を高く見せることが出来ます。
いかがでしたか?フランスや他のヨーロッパの伝統的な結婚式習慣も是非見てみましょう!
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