2018.06.10
ウェディングドレスを試着していくうちに、気に入ったドレスが多くなってしまってどれにすれば良いのか分からなくなってしまった…
これは、花嫁さまあるあるの一つです。
大事な晴れの日なのにドレスを選ぶ期間は限られていますし、人気のドレスなので早めにご予約下さいなどとドレスショップの店員さんから急かされると、ますますどうしたら良いか分からなくなってしまいますよね。
今回はそんなドレス迷子のプレ花嫁さまの為の対処法をご紹介致します。
ウェディングドレス選びにおいて、花嫁さま自身が輝いていることは大前提ですが、「場と調和していること」も大切なことです。
結婚式場の会場のイメージと候補のウェディングドレスを照らし合わせて、「これは違うんじゃないか」と思うものは積極的に消去していきましょう。
どうしても自分で選べない時は、花婿さまや家族の方など第三者の意見を聞いてみるのも手です。
「場と調和していること」という意味では、新郎さまのタキシードと並んで見た時、そのウェディングドレスがどう見えるのか、という見方を持つことも大切です。
花婿さまと花嫁さまの衣装があまりにちぐはぐだと不自然なイメージを与えかねません。
まだ花婿さまのタキシード選びをしていない場合は、スケジュールを前倒しをしたり、すでに行っている場合はタキシードの写真とウェディングドレスを比較するなどして、候補を絞っていくと良いですよ。
インスピレーションというのはあなどれません。
最初に「あ、これは良いかもしれない」と思ったドレスは、どんなドレスでしたか?
最初に選んだドレスは、相対比較のしようがないドレスです。
しかし、色んなドレスを見ていくうちに目が肥えてきて、些細な点が気になったり、情報収集しすぎて整理できなくなってくるものです。
どうしても決められないなら、最初に試着したドレスをもう一度試着してみてはいかがでしょうか。
意外と、「あ、やっぱりこれだ」としっくりくるかもしれません 。
もしも、「うーん違うかなあ」と思った時は、その理由は何故なのか考えてみましょう。
体型に合わないと思った、肌の色と合わないと思った、なりたいイメージと違った、会場の雰囲気と合わなかったなど、自分が違和感を覚えた所をじっくり分析し、どこで迷っているのかをはっきり明確化させるのです。
例えば、
「このドレスのラインよりもう一つのドレスのラインが自分に似合うと思う気がする」
「私はクラシックな花嫁に憧れているから、ドレス自体は可愛いけどイメージとは違う」
「ぽっちゃりしていてこのドレスは体型に合わないのではないか」
「後ろ姿がいまいち」
などです。
率直な感想や迷いを書き出して視覚化すると自分でも納得しやすくなりますし、周りの意見も仰ぎやすくなります。
新作は、ドレス業界のトレンドを反映したものが揃っています。
つまり、ドレスメーカーのデザイナーがトレンドも考慮した上で考え抜いて、自信を持って送り出したドレスということです。
着用して損はありません。
候補のドレスの中に新作もしくはそれに近いドレスがあるかどうか、ドレスショップの方に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
もしもあるのであれば、思い切ってそのドレスを選んでみませんか。
トレンドを見事に取り入れたお洒落な花嫁さまになれること間違いなしです。
いかがでしたか?
ドレスに迷ってしまわれた時に参考にしていただければ幸いです。
花嫁さまの満足のいく、運命の一着に巡り会えますように。
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