2018.07.20
ウェディングドレスのあらゆるデザインの中で、腰の部分にリボンがあしらわれた「バックリボン」のドレスはトレンドに関係なく、花嫁さまから常に人気があります。
可愛らしく甘いイメージのリボンですが、最近ではスタイリッシュなものやエレガントで大人っぽいデザインまで様々な種類があります。
今回はバックリボンの魅力についてご紹介したいと思います。
結婚式当日、主役である新郎新婦は、360度あらゆる角度から参列者に見られています。
特に挙式からお色直しまで着用するウェディングドレスは、何かと後ろ姿に注目が集まります。
その際、後ろ姿をより一層綺麗に見せてくれるのがバックリボンです。
シンプルなデザインのドレスにもアクセントとなります。
主なバックリボンのデザインは以下の通りです。
・ビッグサイズリボン
・ミニサイズリボン
・サッシュリボン
種類ごとに特徴を見ていきましょう。
ビッグサイズリボンは、華やかでゴージャスな印象を与えることが出来ます。
ドレスラインも定番のAラインやプリンセスラインから、身体のラインがくっきりと出るマーメードライン、二次会におすすめのミニドレスまで様々なラインに合わせることが出来ます。
また、ビッグサイズリボンには、しっかりとリボンの形をしたものから、ふんわりと形を崩して下がるように広がるリボンまで種類も豊富です。
こちらのしっかりとした形のビッグリボンドレスは、花嫁さまの凛とした雰囲気をより引き立ててくれます。
フラワーモチーフを取り入れたエレガントなビッグリボンもありますよ。
シンプルなドレスを華やかにしてくれます。
ビッグサイズとは対象的にミニサイズのリボンは、上品で可愛らしい印象を与えます。
ウエストにぴったりフィットする小ぶりのリボンを選ぶことで、ウェディングドレスのシルエットを生かしつつ、腰回りは明るく演出することが出来ます。
ナチュラルな雰囲気のウェディングドレスにおすすめです。
こちらは華やかなティアードのカラードレスにリボンをコーディネート。
ドレスのデザインを活かしながらさりげなく可憐な清楚な花嫁さまを演出してくれます。
チュールを使ったふんわりとしたリボンは花嫁さまの透明感を引き立ててくれます。
主張しすぎない控えめなリボンは大人花嫁さまにおすすめのデザインです。
サッシュリボンは、巻き外し可能な腰帯リボンのことです。
簡単に巻き外すことが出来るので、バックリボンとして活用するだけでなく、前に巻いてみたり、結び方を変えてみたりと応用も可能です。
特に「披露宴でもウェディングドレスを着用したい」という方にとって、マンネリを防ぐアイテムとして活躍が期待できます。
華奢で繊細なイメージを演出したいのであれば細いサッシュリボン、ゴージャス感やインパクトを狙うのであれば太めのサッシュリボンを選ぶと良いでしょう。
長さは3メートル程度が自然な印象を与えます。
いつでも巻き外し可能なので、普段チャレンジしない大胆な色でも冒険しやすいですよ。
いかがでしたか?
今回はバックリボンのご紹介でした。
様々なリボンのテイストがあるので選ぶデザインで花嫁さまの個性を出すことができます。
自分らしいバックリボンドレスを見つけてみてくださいね。
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