2018.08.08
ウェディングドレス・和装 / コーディネート / ベール / ウェディングドレス
ウェディングドレスにもいろんなラインがありますが、ベールも様々な種類があり、どれを選ぶかによってウェディングスタイルの印象が大きく変わります。
ウェディングドレスの雰囲気を大きく変えるベール。
今回はベールについてご紹介致します。
皆さんはどんな花嫁さまになりたいですか?
キュートな花嫁さま、スタイリッシュな花嫁さま。
なりたいイメージによって選ぶベールが変わってきます。
同じドレスでもベールによって印象が変わるので参考にしてください。
ベールといえばチャペルで誓いを立てる際の美しいバックススタイルをイメージされる方も多いのではないでしょうか。
ウェディングドレスに重なるレースのロングベールは、何よりもクラシカルで神聖な雰囲気になります。
ロングベールは天井の高い大聖堂や、階段にもとても映えます。
ベールにフラワーシャワーの花びらが広がった画もとても素敵ですね。
チャペルでのロングベールも素敵ですが、とにかくお気に入りのウェディングドレスをメインにしたい、という花嫁さまにはミディアムベールがおすすめです。
ウエストくらいの長さになるのでドレスのデザインを邪魔しません。
シルクサテンの美しい光沢感にシンプルなベールがより映え、洗練された印象になります。
エレガントな雰囲気がお好みの花嫁さまにはマリアベールがおすすめです。
聖母マリア様のような、女性らしさと気品漂う雰囲気が醸し出せます。
美しい刺繍の多いマリアベールは、レースがふんだんにあしらわれたウェディングドレスに合わせると、中世ヨーロッパ時代のようなクラシカルなコーディネートになります。
他とは一味違ったスタイリッシュな雰囲気にしたいという花嫁さまには、キュートになり過ぎないバードケイジベールがお勧めです。
バードケージとは英語で “鳥かご” の意味。
顔が隠れるか隠れないかくらいの長さで、顔まわりをふわっと覆うクラシカルなデザインがオシャレな印象に。
ただし、フォーマル度が低くベールアップの演出もできないのでご注意ください。
ガーデンウェディングやレストランウェディングなどカジュアルなウェディングスタイルにおすすめです。
こちらは裾になるにつれてフラワーモチーフが広がるロングベールです。
まるで花びらを纏っているようなデザインは花嫁さまをフェミニンに、可憐に演出してくれます。
シンプルなウェディングドレスに合わせ、ドレスとベールのコーディネートを楽しんでみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ウェディングドレスが決まったら次はベール、という順序になりがちですが、ドレス同様ベールもウェディングスタイルを左右するくらい重要な役割を果たします。
思い描いているイメージに近づけるようぴったりのベールを選びたいですね。
ウェディングドレスを試着しながら色んなベールを試してみてくださいね。
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