2018.08.23
純白のウェディングドレスのイメージからか、タキシードのカラーもやっぱり白がいいのかな……と、
思っているカップルは少なくないのではないでしょうか?
実際ドレスショップで試着をしてみて、「白のタキシードが似合わなかった……」という声は、意外と少なくありません。
ただ、白のタキシードは結婚式の定番なだけで、着用必須の衣装ではないのでご安心ください。
海外では黒がフォーマルの定番ですので、似合わない白のタキシードを、なんとしてでも選ばなければならないわけではありません。
今回は、おすすめのタキシードコーディネート5選をご紹介していきたいと思います。
白いウェディングドレスと黒のタキシード。
オーソドックスですが、クラシカルな印象がとてもいいですよね。
キリッと引き締まって見えるので、どんな人でも着こなしやすいのが魅力です。
荘厳なムードの教会などで結婚式を挙げるなら、全身黒のタキシードがカッコよく演出してくれるはずです。
グレーのタキシードも着こなしやすい衣装のひとつ。
落ち着いた大人の雰囲気が演出できるカラーです。
黒のタキシードの場合、白いウェディングドレスとの対比がキツくなりがちですが、グレーは明度が落ち着くため、全体的にふんわりと柔らかな印象にまとめることができます。
「黒やグレーじゃ、ビジネススーツと変わらない……」と思うのであれば、
ネイビーや深緑など、少し色彩の混ざったカラーをチョイスするのもおすすめです。
ダーク系のカラーならコーディネートも難しくなく、着こなしやすくなります。
花嫁さまの白の衣装に合わせて、自分も白のタキシードで挑みたい!
そんな新郎さまは、上下どちらかに白を用いるのがおすすめです。
こちらのコーディネートでは、パンツとシューズに白を持ってきていますが、ベストとジャケットは別の色に。
これくらいの取り入れ方なら、着こなしにくい白も乗り越えられます。
もっと個性的に決めたいなら、蝶ネクタイやシャツの色でコーディネートを楽しむのもおすすめです。
こちらの新郎さまの着こなしでは、ブルーのシャツとグリーンの蝶ネクタイが印象的。
ジャケットはネイビー、パンツはグレーと定番カラーですが、ちょっとした差し色が着こなしにオリジナリティを与えてくれます。
白はどんな色にも合わせやすいオールマイティーなカラーですよね。
ということは、白のウェディングドレスに合わせるタキシードのカラーは、基本的にはどんな色でもマッチするということです。
色のマッチングよりも、クラシカルな雰囲気、ポップな装いなど、ムードのマッチングを気にしたほうが、おふたりの衣装のスタイリングはうまくまとまるでしょう。
ぜひ白のタキシードコーディネートも楽しんでみてくださいね。
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