2018.11.02
ブライズメイドを知っていますか?ウェディング用語の一つである「ブライズメイド」についてご存じですか?
一言で言えば、花嫁さまの付添人のことです。
日本では「介添人」と呼ばれる式場専属のスタッフが花嫁さまのサポートをすることが多いですが、海外では演出の一つとしてブライズメイドが花嫁さまのサポートをすることが一般的です。
最近よく聞くブライズメイドですが、実際どんなことをすればよいの?衣装のマナーは?など、ブライズメイドに関する疑問についてご紹介していきたいと思います。
ブライズメイドになれるのは主に未婚の友人や姉妹、親族などの女性です。
衣装は、全員が同じようなドレスを身に纏い、2~5名単位で花嫁さまをサポートします。
ブライズメイドの内容としては、
・控え室で花嫁の緊張を解す
・挙式中にドレスの裾やベールを整える
・指輪交換の際にグローブなどの小物を預かる
・フラワーシャワーなどの演出をする際の小物を配る
・受付や司会をする
・パーティーの企画をする
など、実に多岐にわたります。
日本では「新婦のゲストがおそろいのドレスを着る」といった、見た目だけがブライズメイドと捉えられることがありますが、それは本来の意味でのブライズメイドではありません。
本来のブライズメイドは結婚式を成功させるために欠かせない重要な存在です。
ブライズメイドがいることで、思い出深い結婚式になると共に新婦やブライズメイド同士の絆が深まります。
お願い出来そうな人がいれば、ぜひ声をかけてみてはいかがでしょうか。
ブライズメイドには最低限の服装のマナーがあります。
まず、新婦の服装が白であるため、ブライズメイドは白や白に近い色以外の服装を選ぶことが多いです。
また、統一感を出すために、全員が同じ「色」もしくは「デザイン」のドレスを着用します。
色に関しては結婚式という華やかな場所なので、パステルカラーなど明るい色のカラーが好まれる傾向にあります。
デザインは丈が短すぎるスカートでなければ、式場の雰囲気に合わせて決めていきます。
ガーデンウェディングであればノースリーブを選んでカジュアルな雰囲気にしたり、格式高い式場であればボレロなどの羽織物を来てフォーマルな雰囲気を演出する傾向にあります。
いずれにしても、どんな色やデザインのドレスにするかは、新婦とブライズメイドで事前に話し合ってイメージを固めておきましょう。
余裕があれば小物も取り入れることで、オシャレなブライズメイドになれます。
特にブーケは人気です。
ブライズメイドがブーケを持って花嫁の傍に並べば、それだけで写真映えします。
進行の関係でブーケを持ち続けるのも大変ということであれば、リストブーケを選ぶという方法もあります。
装花関係は新婦側が用意してくれる場合が多いので、打ち合わせの時に相談してみるのも良いでしょう。
他にも季節感のある小物を取り入れても楽しそうです。
例えば夏であればサングラスやパラソルなどを取り入れるブライズメイドもいますよ。
いかがでしたか?
ブライズメイドのご紹介でした。
結婚式の際、ぜひご友人や親族の方にお願いしてみてはいかがでしょうか?
見た目もフォトジェニックで会場が華やかになりますし、皆さんにとっても思い出深い結婚式になると思いますよ!
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