2018.10.12
結婚式披露宴でのお色直し。
定番なのがカラードレスです。
ただ、カラードレスと言っても色や形、素材はさまざま。
自分に似合う色は?デザインは?
そもそもどのように選べばよいかわからない、というという方のために、今回は人気のカラードレスと、おすすめの選び方をご紹介していきたいと思います。
まずは、どんなカラードレスが人気なのか見ていきましょう。
最近では単色のドレスだけではなく、マルチカラーのドレスもあるほど、そのデザインは豊富です。
人気カラードレスの一部のご紹介致します。
普段はあまり身に着けない色だからこそ、結婚式ではピンクを選びたい!
という花嫁さまは多いもの。
ピンクは愛情を表すカラーでもあり、可愛らしい印象も与えてくれます。
また、薄ピンクやパッションピンクなど、カラーのバリエーションが多いのも特徴。
個性を表しやすいのもピンクが人気の理由です。
ピンクに抵抗感を覚える花嫁さまに人気なのが、ブルーのドレスです。
クールで落ち着いた雰囲気のブルーは、着こなしやすいカラー。
ペールトーンのブルーなら清楚で爽やかな雰囲気を。
ダークトーンのブルーなら、シックな印象を与えてくれます。
さて、最近はカラフルなマルチカラーのドレスにも人気が集まっています。
中でも、最近注目なのはフラワーモチーフ。
フラワーモチーフやボタニカル柄はトレンドのナチュラルウェディングスタイルにも似合いますし、花嫁さまをフェミニンに演出してくれることで注目を集めています。
見せてくれる色味をふんだんに用いることができるカラードレスでは、まるでお花畑のような、カラフルなフラワーデザインがフォトジェニックで人気です。
最近はニュアンスカラーがとても人気です。
特にグレーがかったお色味のドレスはナチュラル志向の花嫁さまや、肩の力が入らないカジュアルなパーティーシーンにぴったりです。
特別な一日だからこそ、いつもの自分らしくありたいものですよね。
ここからは、シーンに合わせたカラードレスの選び方をご紹介していきます。
自分好みのカラーをセレクトした上で、パーティーシーンやウェディングスタイルをイメージしながら候補のドレスを絞っていくと自分が着たいドレスが見えてきますし、結婚式全体がオシャレなコーディネートになります。
具体的に見ていきましょう。
ゲストと距離感の近いアットホームな会場に豪華なボリューム感のあるドレスは、テーブル周りもしにくく、せっかくのドレスもテーブルに隠れてしまった…
なんていうこともあります。
会場とのバランスを見てドレスのボリューム感を調節しましょう。
明るい会場やシャンデリアのある会場でしたら、ビーディングやシルバー刺繍がほどこされたドレスがとてもよく似合います。
花嫁さまが歩くたびにキラキラと輝く美しさはゲストを魅了してしまいます。
ガーデンウェディングやナチュラルなグリーンウェディングでしたら、チュールを贅沢に使ったふんわりとしたドレス、マットな生地感のドレスがおすすめです。
華美な装飾はなるべく避け、シンプルなディテールのドレスをお選びいただいた方がナチュラルな空間にはぴったりですよ。
陽の光にさらされたときの透け感も幻想的で、花嫁さまをフェミニンに演出してくれます。
ホテルウェディングや広い会場には高級感のある、より上質なドレスを選んでいただくと会場に映えます。
タフタ、サテンなどの光沢のあるドレスや、チュールでしたら何層にも重なるゴージャスなドレスがバランスよくお召いただけます。
いかがでしたか?
自分にぴったりの一着を選ぶということはとても難しく悩んでしまう花嫁さまも多いと思いますが、イメージしているウェディングスタイルに合わせて選んでいただくとドレス選びの近道になるのではないかと思います。
同時に、ヘアスタイルやブーケ、小物等についても、ウェディングプランナーさんと相談しながら決めていくと、スタイリングの知識やアイデアも増えていきますよ。
素敵な一着に巡り会えますように。
Dressesではウェディングドレスのプロのドレスコーディネーターが、最高の一着を見つけるお手伝いをしております。
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