2018.12.22
結婚式披露宴のタキシードを選ぶなら、ぜひドレスとのコーディネートを考えた、デザインを選んでみてください。
タキシードとドレスの組み合わせによっては、せっかくのドレスの魅力を半減させてしまうこともあるので、タキシード選びは重要です。
これからタキシードを選ぶ新郎さまは必見です!
タキシードを選ぶ際には、まずはカラーから選んでいくとスムーズです。
花嫁さまのドレスが決まってから…、とお考えの方も多いと思いますが、花婿さまも主役ですのでまずは自分好みのタキシードを選んでみてください。
お二人のパーティーテーマやテイストが合っていれば、ちぐはぐなコーディネートになることはありませんのでご安心を。
あらかじめドレスコーディネーターに伝えておくと、バランスの取れた花婿さまにお似合いのタキシードをご提案してくれますので、ぜひ相談してみてくださいね。
花婿さまのタキシードは、ウェディングドレスと違いダークカラーからホワイトまで様々ありますが、ホワイトのタキシードをお選びの際は、色味に注意が必要です。
お二人とも揃っていれば爽やかなコーディネートとなりますが、例えば、アイボリーのドレスにオフホワイトのタキシードでは、タキシードの色味のほうが、“純白”に感じられてしまいます。
花嫁さまがアイボリーのドレスを選ぶなら、濃いブラウンやブルーなど、落ち着いたダークな色味のタキシードを選んで頂いたほうがお互いを綺麗に見せることができますよ。
カラードレスはウェディングドレスより更にコントラストを意識してみて下さい。
新婦さまのカラードレスが原色の濃い色の場合は、黒いタキシードがおすすめです。
どんな色も引き立ててくれ、おふたりの佇まいをまとめてくれます。
また、ピンク色などのパステル調のドレスカラーと合わせるならグレーがおすすめです。
可愛らしいドレスの世界観を崩さずに、コーディネートできますよ。
定番のプリンセスラインやAラインのドレスには、遊び心あるスタイリングがおすすめです。
黒ジャケットにビビッドカラーの蝶ネクタイなど、ワンポイントを効かせ、堅苦しすぎないコーディネートにしてください。
マーメイドラインなどのスレンダーなドレスには、カチッとしたブラックのタキシードで。
ミニ丈のドレスなら、ハーフパンツなどでカジュアルさをプラスしましょう。
コーディネートでは、ネクタイなどの小物使いも意識して、ドレスを引き立ててみてください。
ちょっとしたあしらいが、全体をまとめるのに一役買ってくれます。
タイは、ムードに合わせて選ぶといいでしょう。
例えば、落ち着いた印象を与えたいなら、定番のレギュラータイや蝶ネクタイがおすすめです。
クラシカルな印象を与えたいなら、アスコットタイを選びましょう。
柄ものやベロアなどの厚みのある素材を選べば、カジュアルな印象を与えることもできます。
ドレスや式場のテイストに合わせて、コーディネートを選んでみてください。
ポケットチーフの色味をカラードレスの色味と合わせたり、ブートニアのお花を新婦さまのブーケと同じものにしたり。
胸元のお洒落にも手を抜かないことで、ドレスとのマッチングをより高め、引き立てることができます。
結婚式では、ドレス選びに力が入りがち…。
タキシード選びは二の次になってしまうことが多々あります。
しかし、結婚式や披露宴では、トータルコーディネートこそが、新郎新婦さまお互いを引き立てるポイントに。
新婦さまの衣装が決まったら、ドレスの色、シルエットなどを確認しながら、ハレの日のおふたりを魅力的に見せてくれる素敵なタキシードを選んでくださいね。
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