2019.01.11
ガーデンウェディングやリゾートウェディングなど、挙式スタイルによっては、カジュアルな着こなしを選ぶ新郎さまも少なくありません。
でも、結婚式はそもそもフォーマルな装いが求められるイベント…。
あまりにラフな着こなしも考えものです。
今回は、カジュアルだけとカッコよく決まる、新郎さまのタキシードコーディネートについてご紹介します。
カジュアルというと、“着崩す”ことをイメージするかもしれません。
しかし、挙式や披露宴では着崩すのはご法度です。
シャツのボタンを開けて肌を見せたり、シャツの裾をパンツにINしなかったり、そのようなスタイリングはだらしなく見えるだけ…。
カジュアルにおしゃれを楽しむならアイテム選びで調整し、ピシッと着こなすのがポイントです。
蝶ネクタイの色味をビビッドカラーにするだけで、カジュアルさはグンとアップします。
鮮やかなカラーのジャケットを着るのは抵抗があるかもしれませんが、蝶ネクタイだけならチャレンジできそうですよね?
他にもポケットチーフ、靴下など、露出する面積の小さな部分に派手な色味を合わせてみてください。
カジュアルさを打ち出したいなら、ノージャケット&ベストだけの着こなしはいかがでしょう?
フォーマルさの象徴でもあるジャケットを脱ぐことで、グッとカジュアルさが増します。
スタイリングのポイントは、ベストとシャツのコントラストです。
写真のように、薄いブルーのシャツに黒のベストを合わせるなど、明暗差、色彩差のある色を選びましょう。
派手な色味を合わせるのはちょっと…
という方は、カラーシャツでも十分にカジュアルさを演出できますよ。
インナーのカラーに色味が少し入るだけで、シンプルな黒ジャケットでもこんなにカジュアルに。
柄入りの蝶ネクタイもいいアクセントになりますね。
カジュアルな着こなしをするには、チラッと見える部分に柄や色を入れるように工夫してみてください。
胸元、袖口、足首などアクセントとなる柄や色を入れましょう。
ちょっと派手すぎるくらいの柄や差し色でも、ベーシックなグレーのタキシードなら上手にまとまります。
カジュアルなスタイリングをするなら、
色柄物のアイテムを上手に使って調整してみましょう。
新婦さまの衣装とのバランスを見ながら決めると、より、まとまりのあるコーディネートになるはずです。
自分に似合う柄や色味があれば、その色柄をアクセントにしてスタイリングしてもいいでしょう。
いかがでしたか?
花婿さまも花嫁さまと同じように結婚式の主役です。
花嫁さまと一緒にコーディネートを楽しんでみてくださいね。
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