2019.02.12
結婚・挙式しようと思っても、すぐにできるわけではありません。
結婚式を挙げるまでには式場選びや衣装選び、また、両家への挨拶なども必要になります。
では、結婚式を挙げるまでには、だいたいどれくらいの時間が必要になるのでしょうか。
今回は、結婚式で後悔しないために、準備にかけるべき適正時間をご紹介します。
これから準備に取り掛かるおふたりは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
結婚式の本格的な準備に入る前に、両家への結婚の挨拶や報告をしなければいけません。
無事、両家に祝福されることになったらいよいよ式場選びです。
ブライダルフェアに参加し、結納や顔合わせなどの準備もしながら式場を決定します。
こんな段取りを踏むには、余裕を持って1年前から始めるのがベストでしょう。
人気の式場の場合は、1年前でもすでに予約が埋まっていることも…。
希望の式場が人気であればあるほど、早めに動くのが安心です。
あまりにも早い時期から準備を始めると、時間があることで迷いすぎてしまう原因になります。
時間があるために会場をいくつも回ったり、ドレスを試着したりしていると、だんだんと飽きてきて嫌になってしまうことも…。
結婚式準備は時間をかけすぎるのも問題です。
毎週コンスタントに準備に取り掛かれる場合であれば、もう少し後から準備を始めてもいいかもしれません。
ドレス選びや披露宴の食事の試食など、じっくりと内容を詰めたいのであれば、5〜8ヶ月くらい前から取り掛かると安心です。
3〜4ヶ月あればできないこともありませんが、納得いくまで迷ったり、検討したりするにはちょっと心許ないかもしれません。
6ヶ月前から準備に取り掛かるカップルが、世間では一般的ともいわれますが、仕事などで忙しいカップルの場合は土壇場で慌てることのないように、早めの準備をおすすめします。
結婚式に欠かすことのできない結婚指輪――。
実はそのほとんどが購入したその日に持ち帰ることができません。
なぜなら、2人の名前を刻印したりサイズ直しをしたりと、受け取りまでに時間がかかるからです。
セミオーダーやフルオーダーになれば、さらに時間がかかります。
既成品の指輪が3週間〜1ヶ月なのに対して、ものによっては半年以上かかるものも…。
指輪選びも早めに始めることをおすすめします。
家族や友人だけなど小規模な結婚式をするだけなら、3ヶ月前からの準備でも十分に間に合います。
ただし、式場予約や指輪の受け取り時期には注意してください。
また、結婚式というと一般的には2〜3ヶ月前には招待状を送るものです。
少なくとも1〜2ヶ月前には招待状を送り終えるつもりで準備をしておきましょう。
結婚式の準備で重要なのは後悔しないことです。
希望の式場で挙式したい、オーダーメイドの指輪を購入したいなど、こだわりが増えれば増えるほど準備には手間と時間がかかります。
逆にいえばこだわりがなく、迷いが少ない場合は短い時間でも納得の結婚式が挙げられます。
ただし、準備期間が短いとトラブルが起きたときのリカバーが効きません。
よほどの理由がない限りは、なるべく早めに準備を始めることが良策といえるでしょう。
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