2019.03.25
ダウンスタイルのことを、「普段と同じ髪型」だと思っていませんか?「せっかくだからアップスタイルで決めたい」と、なんとなく思っている花嫁さまもいるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
ダウンスタイルは、アップスタイル以上にいろんなスタイリングができる髪型なのです。
今回は、挙式披露宴の髪型に悩んでいる花嫁さまに、素敵なダウンスタイルのコツについてご紹介します!
ダウンスタイルは、アップスタイルと違いふんわりとした優しいムードを演出できる髪型です。
ストレートヘアの花嫁さまも、ぜひ、ヘアアイロンなどでくるん!と巻いて可愛らしく演出してみましょう。
合わせるドレスはプリンセスラインやAラインなど、定番のラインが特におすすめです。
ペールトーンなどの淡い色のドレスによくマッチします。
ダウンスタイルをするなら、小さなお花を全体に散りばめてみてください。
まるで花畑のような演出が、コーディネート全体を華やかで明るいものにしてくれます。
ダウンスタイル全体を通じていえることですが、なるべく背中の空いた露出の多いドレスを選ぶのがおすすめです。
ドレスに髪がかからないことで、ヘアスタイルが引き立ち、散漫になるのを防いでくれます。
花冠をつけるだけで、おとぎ話に出てくる妖精のような非日常感を演出できます。
ガーデンウェディングなど、ナチュラルな装いが似合う挙式には、ぜひ、ダウンスタイルに花冠をあわせてみてください。
花冠にする花は大ぶりであれば個性的な印象に、小ぶりであれば繊細でおとなしい印象にスタイリングできます。
「面長が目立つから…」と、ダウンスタイルに躊躇していませんか?
ロングヘアに不安を抱く花嫁さまは、三つ編みやフィッシュボーン編みを作ってみましょう。
編んだヘアに花飾りを散りばめれば、より面長が目立たず自然にフェイスラインをカバーできます。
スレンダーラインやエンパイアラインのドレスと合わせれば、よりコンプレックスを感じないスタイリングが可能です。
お姫様のような甘い雰囲気が苦手という大人花嫁さまには、タイトなラインのドレスでダウンスタイルを合わせて頂くのがおすすめです。
特に、マーメイドラインのドレス。
女性らしいボディラインと、落ち着いたロングヘアがマッチして、シックな大人のスタイルが叶います。
細かいウェーブスタイルは可愛らしい印象になりますので、なるべく大きなロッドで緩やかなカーブを作るのがポイントです。
また、Aラインを選ばれた場合は広がりの少ない小さなパニエを入れると、エレガントなスタイリングになりますよ。
ダウンスタイルは、少しのあしらいや工夫でさまざまなスタイリングが叶います。
可愛らしくも、大人っぽくもできるダウンスタイルは、多くの可能性を秘めた髪型ということもできるでしょう。
自分の求めるテーマに合わせてスタイリングを工夫してみてくださいね。
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