2019.02.20
ウェディングドレスが決まって安心していませんか?
運命の一着が決まったら、どのような印象に仕上げるかは花嫁さま次第。
ブーケやアクセサリー、ヘアスタイルなど、まだまだ決めることはたくさんあります。
今回はウェディングドレスの下に着用するパニエについて、詳しくご紹介します。
みなさんパニエってどんな物かご存知ですか?
パニエは18世紀に生まれたドレスの下に着用する下着です。
オシャレに敏感な当時の女性たちは、ドレスのスカート部分を美しく広げるために使用していました。
現在でもウェディングドレスやカラードレス、ワンピースなどのスカートのデザイン形成のために用いられています。
パニエにはドレスに合わせてたくさんの種類があるので、ご自身のイメージや選んだウェディングドレスに合わせて選ぶ必要があります。
また、パニエはスカートに広がりを持たせる役割だけでなく、歩きやすくすることやスカートの丈の長さを調整する役割もあります。
デザイン性だけでなく機能性も考慮して選ぶと良いでしょう。
同じAラインのドレスに着用するパニエでも、小柄な花嫁さまはワイヤー入りの2段のパニエを選ぶことでスカート丈が短くなり、裾を引きずる心配がありません。
また高身長の花嫁さまは、ワイヤーなしのパニエやワイヤー入りでも1段のパニエを選ぶと、スカートが浮き上がって足元が見えてしまう心配がないでしょう。
通常、プリンセスラインには大きく広げる為にワイヤー入りで3段のパニエ、マーメイドラインにはそれに合うものが用意されています。
試着の際に着丈や仕上がりをドレスコーディネーターと確認すると良いですね。
ウェディングドレスには白のパニエを着用するのが一般的ですが、披露宴やパーティー、二次会ではカラフルなパニエを着用してあえて裾から見せる着こなしも素敵です。
裾から覗くピンクやブルーは、エレガントなウェディングドレスも大人可愛くお召しいただけます。
いかがでしたか?
同じウェディングドレスでもパニエ次第で印象は自由自在。
大きく広げてゴージャスに仕上げたいのか、あまり大きく広げずにエレガントに着こなしたいのか、
ご自身のイメージに合うようにパニエ選びは重要です。
ぜひ参考にされてみてくださいね。
Dressesではウェディングドレスのプロのドレスコーディネーターが、最高の一着を見つけるお手伝いをしております。
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