2021.02.14
ウェディングドレスのコーディネートのアイテムの1つにグローブがあります。
普段着用する習慣がある方は少ないでしょうから、「本当に必要なの?」と感じられる花嫁さまもいらっしゃるかもしれません。
手袋は苦手という方もグローブを着用する意味やメリットを知り、着用するかどうか考えてみてはいかがでしょうか。
フォーマルな場である挙式では、肌の露出を抑えるためグローブを着用することが望ましいとされています。
肌の露出を抑え、「清楚」「無垢」といったイメージを演出するアイテムといえます。
また、グローブの長さ次第で腕を長く見せることが出来、気になる二の腕カバーの効果もあるのです。
ウェディンググローブはウェディングドレスのデザインや雰囲気に合わせて選びます。
長さは肌の露出度のバランスを見て、素材や雰囲気に合わせて生地を選びましょう。
肘の上まである一番長いタイプのグローブです。
ビスチェなど袖のないドレスを着用する際に露出度を抑えることが出来ます。
デコルテラインは女性らしく魅せつつグローブで美しく上品なイメージを作ることが出来ます。
肘より短いタイプのグローブです。
様々なデザインのドレスに合うだけでなく、腕を長く見せる効果もあり二の腕が気になる方におすすめです。
手首までの長さのグローブです。
カジュアルな雰囲気のドレスと相性がぴったりで、オフショルダーや半袖のドレスと合わせるとお洒落な印象になります。
グローブには指先が覆われたタイプと、フィンガーレスのタイプがあります。
厳格なチャペル式ではフィンガーレスのグローブを着用できない場合もあるので注意が必要ですが、手元を魅せたい場合や、どうしても圧迫感が苦手という方にはおすすめです。
グローブの素材や色はドレスの素材感と統一したものを選ぶようにしましょう。
花嫁さまの手元を美しく魅せてくれるグローブですが、ウェディングドレスとのバランスは非常に重要です。
ドレスと一緒にグローブの試着も行いコーディネートするようにしましょう。
Dressesではウェディングドレスのプロのドレスコーディネーターが、最高の1着を見つけるお手伝いをしております。
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