2020.12.24
結婚式が多様化していることに伴い、結婚式をしない、いわゆる「なし婚」を選ぶカップルも増えてきました。
今回のコラムでは結婚式をしない場合の理由や、結婚式以外でできることをお伝えします。
結婚式をする・しないで迷っている花嫁さまはぜひ参考にしてください。
結婚式は必ずしもしないといけないものではありません。
最近では結婚式自体が多様化しているため、結婚式そのものを実施しないカップルも増えてきています。
そのため、結婚式をしないという選択をするのは不思議なことではありません。
ただし、結婚式はパートナーや、パートナーの家族も関係するものです。
一方的に結婚式をしないと決めつけるのではなく、事前に結婚式をしないことについて、パートナーと話し合っておくことをおすすめします。
結婚式をしない場合、理由として多く挙げられるのは下記になります。
最も多い理由は費用面。数百万円のお金がかかる結婚式なので、他のことにお金を使いたいと考え、結婚式を諦めるカップルは一定数います。
また、結婚式の準備や段取りが大変そうということを理由に、実施しないことにするカップルも。結婚式=準備が大変」というイメージがついているのも大きな要因になっているようです。
出産が控えているため、身体にストレスをかけないよう、結婚式を見送ることもあります。その場合、育児が落ち着いたタイミングで、パパママ婚として挙げる夫婦も多くいますよ。
結婚式をしない場合、入籍する前にパートナーや家族と話し合っておくことをおすすめします。
結婚式の主役は新郎新婦ですが、家族同士のつながりをお披露目する場でもあり、家族によっては結婚式を実施して欲しいと考えています。
入籍する前に、パートナーと結婚式については話しておき、結婚式をしないのであれば、顔合わせ・結納の時にしない理由を説明するといいでしょう。
もちろん、新郎新婦が顔合わせの前に、お互いの家族へ結婚式をしない旨を伝えておくと、よりスムーズになります。
結婚式をしない場合でも、事前に両家の同意を得ておくことで、トラブルも起きにくくなりますよ。
ちなみに結婚式をしない場合、他の方法で結婚をお祝いしたり、家族へお披露目することも可能。
結婚式の代替案でよくある方法が下記になります。
それぞれ解説します。
大勢のゲストを招待する結婚式であれば、費用も高額になり、結婚式をする・しないを悩むカップルも多くいます。
しかし、家族だけでの挙式や会食パーティだけであれば、費用もリーズナブルに抑えることが可能。
家族から結婚式の実施を強く希望された場合、招待するゲストを家族・親族だけに絞ってお披露目するのもひとつの手段です。
結婚を祝福するのであれば、新婚旅行を少し豪華にしてみるのもおすすめ。
なかなか行けない海外に行き先を変えたり、飛行機やホテルのグレードをアップして、一度きりの新婚旅行をより思い出に残るものにしましょう。
新婚旅行の行き先によっては、ドレス姿で写真を残せるプランもあるので、旅行会社などに問い合わせて、確認するといいでしょう。
ドレス姿や和装姿で写真を残すフォトウエディングも結婚式の代わりに実施されることが多いです。
フォトウエディングはふたりだけで実施でき、準備に手間がかからないのが魅力。
撮影した写真はアルバムにして、家族にプレゼントすることもできます。
費用も20万円程度と、結婚式と比べるとリーズナブルに叶えることが可能。
結婚を記念に、ドレスや和装姿で思い出の写真を残しておきましょう。
結婚式をしない場合の理由や代替案についてお伝えしてきました。
結婚式自体が多様化しており、最近では盛大な結婚式をせずに、家族だけで執り行ったり、フォトウエディングを選ぶカップルも多くなっています。
ただ注意点として、結婚式をしないことを一人で決めるのは避けましょう。
パートナーや家族と話し合って、なぜ結婚式をしないのか、代わりに何をするのかについて事前に説明しておくと、トラブルもなく、その後の結婚生活も安心して送ることができますよ。
Dresseでは、着たいドレスが着られる結婚式場の紹介サービスを始めました。
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結婚式をしない場合でも、ドレスをきて家族や親族にお披露目したり、フォトウエディングを実施することもあるかと思います。
ドレスにまつわる些細な相談があるお二人は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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