2020.12.09

/ / /

最大限の対策で迎えたコロナ禍の結婚式
花嫁のリアルボイス

福岡イベント
東京イベント

新型コロナウイルスの感染拡大に終わりが見えない中、結婚式をするかどうか迷っているカップルは多いのではないでしょうか。

Dressesは、4月に予定していた結婚式を延期し、無事7月末に挙式を終えた花嫁さまと、おふたりをサポートしたウェディングプランナーへ取材。

結婚式を実施した背景や抱えていた想い、ウイルス対策についてなどお話を伺いました

 

<お話を聞いた人>

花嫁さま/S.Mさん(30歳)

プランナー/加藤奈津美さん(メゾン ポール・ボキューズ)

 

3カ月半の延期、迷いと不安の日々

当初、4月4日(土)に結婚式を予定したS.Mさん。

招待状を出し終えて、出欠の返信が届き始めていた2月下旬の段階では、新型コロナウイルスの感染がここまで深刻な状況になるとは思っていなかったそう。

しかし、日に日に状況は悪化。

緊急事態宣言が発令されるかもしれない現状を目の当たりにし、「彼と話し合って、プランナーの加藤さんに相談をすることにしました」。

それに対して加藤さんは、「何よりもおふたりの気持ちを優先した判断をしようと思いました。おふたりと一緒に今後のライフプランも考慮して、7月末の実施となりました」。

ゲストに延期の旨を伝えると、「残念だけれど、必ず行くからね」と温かな反応。

WEBの招待状を送り、出欠はゲスト自身の判断に委ねることに。

「ゲストがどんな判断をしても、この状況では仕方のないこと。欠席の返事をもらったとしても、ゲストと私たちの関係性が変わるわけではないから」と、精一杯、前向きに考えた。

でも、「毎日毎日、コロナのニュースばかり。

こんな中で結婚式なんて浮かれたイベントをしてもいいの?私たちが結婚式をすると決めたことが、ゲストの負担になっているのでは?」と、挙式日の直前まで、不安は消えなかったという。

 

ゲストに安心感を与える、安全基準「Hiramatsu スタンダード」

そんな中で、S.Mさん夫妻の心の支えとなったのは、真摯にふたりの悩みに応えてくれるプランナーの加藤さんの存在と、メゾン ポール・ボキューズを始め、多くのレストランを運営する株式会社ひらまつが打ち出した、「Hiramatsu スタンダード」だった。

「Hiramatsu スタンダード」とは、「衛生管理」「ソーシャルディスタンス」「換気」の3つの観点から、会場内の環境や従業員の行動などを細かく規定した、株式会社ひらまつ独自の新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための安全基準のこと。

体温測定や手指の消毒はもちろんのこと、オゾン除菌脱臭器による空気清浄や、料理提供の工夫、食材の衛生管理、ゲスト同士が接近しすぎない配席や進行など、さまざまな取り組みを、全社をあげて徹底することを宣言した。

こちらは「Hiramatsu スタンダード」で掲げられた安全対策の一部。

 

延期を決めた後、日程のお知らせとともに、ゲストへこの「Hiramatsu スタンダード」について書かれた公式WEBサイトのURLを送ったというS.Mさん夫妻。

「しっかりとした対策が行われていることをゲストに伝えることができたのは、とても大きな意味を持つことでした」と話す。

 

「楽しみにしているよ」友人の言葉に救われた

結婚式を実施する7月になっても、終息は見えてこない。

さらに延期をすべきか?という考えも頭をよぎり、「式当日の2週間前まで判断がつかなかった」という。

迷いと不安を抱えたまま結婚式を迎えようとしていたS.Mさんを救ったのは、友人がかけてくれたひと言だった。

「楽しみにしてるね!ふたりのことをお祝いしたい人が集まるんだから、何も気にしないで楽しめばいいよ」

この言葉に、「心からホッとしました。ゲストの負担になっているんじゃないかということばかり気にしていたので、気持ちが軽くなりました」とS.Mさん。

当初、80名程度の規模を予定していたが、ゲストの安心・安全を最優先に考えて、規模縮小での招待に変更。

ゲストは、それぞれの居住地や価値観、事情によって出欠を判断し、30名ほどの結婚式となった。

それでも、「1日中笑って過ごせて、本当に幸せな時間でした」と振り返る。

ゲスト卓に新郎新婦の席を設けて、ゲスト1人1人とじっくり触れ合えたのは、少人数の結婚式になったからこそできたこと。

「当日来られなかったゲストから、たくさんの電報が届いたんです。みんなの気持ちを感じて、すごくうれしかった。直接会えなくても、私たちはいろんな人に支えられているんだなと、あらためて実感できました」

 

今だから言える、「大丈夫、幸せな1日になるよ」

人それぞれ、置かれた環境や価値観、事情は異なるもの。

だからこそ、今、結婚式をするorしない、どちらの選択にも正解・不正解はない。

でも、悩みながらも中止をすることなく、結婚式を実施した立場から、結婚式をすることを迷う人に、S.Mさんが伝えたいこと。

それは、「たくさん悩むけれど、絶対に、幸せな1日なる」ということだ

「あんなに人生で幸せを感じた日はないというくらい、楽しい、笑顔の時間を過ごせました。結婚式は、またとないお披露目の場でもあるし、お世話になったみんなに感謝を伝えることができる特別な場。どんな判断をするかは、人によって違っていいと思うけれど、すごく大切な機会だということは、忘れないでいてほしい」。

結果的に、当初の予定よりも規模が小さな結婚式になったものの、「さみしさや悲しさは全く感じなかった」という。

それは、ふたりが結婚式の意義をしっかりと感じていたから、そしてゲストがそんなふたりを心から祝福したいと思って参列してくれたから。

どんな形でも、招く側と招かれる側の想いが一致していれば、そこには、幸せな時間が流れる。

 

プランナーからプレ花嫁へ「どんな悩みもぶつけてほしい」

日々、多くの花嫁さまと接しているプランナーの加藤さん。

コロナ禍の結婚式について、最も聞かれるのは

「今、結婚式は実際に行われているのか?」

「今、結婚式をしてもいいのか?」ということ。

しかし、実際、加藤さんが担当するカップルのなかに、結婚式中止の判断をした人はいないとのこと。

「4、5月の挙式を、秋や冬に延期した方が多いですね。さまざまな事情がありますから、もしお客様が中止のご判断をされたのであれば、それを止めることはできません。でも、おふたりに結婚式をしたいというお気持ちがあり、悩んでいらっしゃるのであれば、おふたりと一緒に考え、全力でサポートするのが私たちの仕事です」と加藤さん。

多くのカップルが結婚式の実施を断念しているというニュースを聞く中、株式会社ひらまつの会場で中止を決めるカップルが少ないのは、独自の安全基準「Hiramatsu スタンダード」を業界でいち早く掲げ、「安心・安全」の対策を徹底していることが大きいと言えるだろう。

また、「普段からレストラン営業をしていて、Hiramatsu スタンダードでの接客が従業員に根付いているという安心感を、お客様に感じてもらえているからかもしれません」。

大切なのは、安全対策という目に見える部分と、それ以外の精神的な部分でゲストとカップルの不安をどれだけ取り除けるか。

「いろんな不安をお持ちだと思いますが、1人で悩まず、プランナーに気持ちを直接話していただきたいです。一緒に悩みの種を1つずつ取り除いていきましょう」

 

ひらまつウエディングの公式WEBサイトでは、「ひらまつ結婚式応援プロジェクト」と題して、これから結婚式を迎えるカップルに向けた、先輩カップルのメッセージを公開中。

多くの経験者の声、そして頼れるプランナーに背中を押してもらい、今ある迷いや不安を乗り越えて、ステキな結婚式を実現してくださいね!

https://www.hiramatsuwedding.jp/pickup/project2020/project01.html

 

 

Dressesでは、結婚式場のご紹介も承ります。

おふたりのご事情に合わせて最適なご提案をさせて頂きます。

お気軽にお問合せくださいませ。

お問合せ:https://weddingdress.jp/contactus

ご紹介式場一覧:https://weddingdress.jp/hall

 

 

 

タグ

おすすめコラム