2022.08.12
Dressesでしか掲載していない、人気海外ドレスブランドのディープな情報が満載のdresspedia(ドレスペディア)。
第12回目は、タイムレスで世代を超えて愛されるドレスが世界中で支持されているカナダのブランドINES DI SANTO(イネスディサント)をご紹介!
カナダ・トロント発のブランド。
デザイナーであるイネスとヴェロニカは実の母娘。
1984年にブランドをスタートし、母であるイネスのアール・デコ調のクラシックでゴージャスな世界観に、娘であるヴェロニカからのモダンなエッセンスが加えられ、国際的なブランドへと急成長しました。
女性らしいシルエット・エレガントで柔らかな曲線美を追求されたドレスたちはどれもとてもロマンティックで、まるで女性の夢が詰まったようなものばかり。
毎回のコレクションにもそれぞれ着想を得たストーリーがあり、物語にもとづいたようなドレスのディテールや素材の使い方、レイヤリングはとても華やか。
セレブリティ向けにオーダーメイドでドレスを作成するなど、花嫁からの支持だけでなくレッドカーペットを歩くセレブリティやファッショニスタからも愛用されています。
ELLE mariage、25ans wedding、Brides、Vogue Wedding などに掲載。
INES DI SANTOは、世界一の百貨店と言われるニューヨークのBergdorf Goodmanで、No,1の売上を誇る世界的トップブランド!
近年はミニマルなデザインの登場が多い中でも、毎年必ずコレクションにて発表される、ゴージャスでロマンティックなボールガウンが日本の花嫁からも絶大な支持を得ています。
Taylor Hill、Kyle Richards、Kelsea Ballerini、KESHAなど
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アメリカ出身のファッションモデル。
18歳のとき『ヴィクトリアズ・シークレット』のエンジェルに最年少で選ばれ、シャネルやドルチェ&ガッパーナなどのモデルを務める。
2019年カンヌ国際映画祭のレッドカーペットでINES DI SANTOのドレスを着用した姿が注目を浴びました。
アメリカのシンガーソングライター。デビュー以来3作連続でシングルがチャートトップに。
グラミー賞のレッドカーペットで、INES DI SANTOのドレスを着用。
バイイングの際には何でもわからないことは聞いてね!日本の花嫁のことも教えてねと、明るく声をかけてくださるチャーミングで素敵な女性です。
バイイングの前の、プレゼンテーションは圧巻。
人種やテイストにとらわれない多用なモデルたちがそれぞれのドレスを纏いキャットウォークします。様々なタイプのモデルとドレスのラインナップの中にも、そのコレクションのテーマを表す為にヘアスタイルやメイクで統一感をもたせており、そのコレクションのストーリーをゲストの頭の中で掻き立てるような演出です。
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最後にモデルとともにイネスも登場し、とても華やかなプレゼンテーション。
また、バイイングでも会場にはゲストに向けたトリートが準備してあったり、NYで人気のコーヒーショップをケータリングしていたり、それぞれのテーブルにデザイナー自らがドレスについて気になることはないか声掛けに訪れたりと、細やかやな気配りが印象的です。
イネスご本人が美しく、たくさんのセレブリティたちにファッションを届けるプロとしてのオーラを纏っていらっしゃいます。
印象派のアートなどからコレクションのテーマがインスピレーションを得ていると話されており、美しいものを生み出すことに対してとても深い部分からデザインされていることが感じ取れます。
繊細なラッセルレースの上から、温かみのあるコットンレースを重ねたラグジュアリーさ溢れる1着。
オフショルダーで贅沢なボリューム感のあるAラインと美しいレースが、ドレスにクラッシック感を出してくれます。
ボリュームたっぷりの美しい総レースのマーメイドラインドレス。
女性らしい身体のラインを出しつつ、ゴージャスなバックスタイルは華やかでフォトジェニックです。
ドームラインのこちらのドレスはバックスタイルにも目を奪われるロングトレーン仕様。
大聖堂での挙式や、広く天井も高いホテルウェディングなどでもおすすめしたい1着です。
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