2024.01.14
結婚式にまつわる費用って、何にどのくらいかかるものなのかいまいちピンとこないですよね。
事前にある程度の予算を決めておいたり、こだわりたいポイントに対して
どのくらいまで費用をかけられるのかなど、しっかり話し合っておくことは大切なこと。
今回は、結婚式にまつわる”お金”に関して、まずは知っておきたいキホンをご紹介します!
結婚式の費用といっても、結婚式費用の全額をすべておふたりが負担するわけではありません。
一般的には、新郎新婦様おふたりが支払う「負担額」は以下のようになります。
【おふたりの負担額】=【結婚式費用の総額】ー【ご祝儀+親からの援助額】
ゲストの人数や会場、結婚式の内容によって結婚式費用の総額は大きく変わってくるもの。
「料理」「衣装」「装花」など、結婚式にはたくさんのアイテムがあるので
「特にこだわりたいポイントは何か」「どのくらいまで予算をかけることができるのか」など
優先順位をあらかじめ決めておくことをおすすめします。
結婚式を挙げるにあたって親から援助を受けたカップルは、実に約7割にのぼります。
もちろん、結婚式費用の全額を新郎新婦おふたりで負担する場合もありますが、
親からの援助を受けている人も実は多いんです。
まずは援助を受けることが可能なのか、援助をいくらくらいしてもらえるのかを
事前に相談してみましょう。
お金のことですので頼みづらい・話しづらいということもあるかとは思いますが、その場合は
「貯蓄で足りない場合は貸してほしい」と伝えてみるのもおすすめですよ。
結婚式費用の支払い時期は、結婚式を挙げる会場によって異なります。
結婚式の前やあとに全額を支払う場合もあれば、
結婚式前日までに費用の6~8割程度を先に支払い、結婚式後に残額を支払うパターンも。
いつまでにどのくらい費用を準備しておく必要があるかを認識しておくためにも、
結婚式場を見学した際に支払い時期を確認しておくと安心ですよ。
支払いの方法も、結婚式場ごとに異なります。
現金のみなのか、カードの利用ができるのか、おふたりにとって支払いがしやすい方法をえらべるかもしっかりと確認をしておくことは大切なことです。
結婚式場によっては、ブライダルローンの紹介が可能な場合もあるので、
支払いの時期と合わせて事前の確認を忘れずに行いましょう!
お金のことなので話しにくいことかもしれませんが、
事前に結婚式費用に関する話し合いをしておくことはとっても大切です。
ふたりでどのくらいまで費用を準備することができそうなのか、
だいたいの予算を出しておくといいですよ。
また、新郎新婦だけではなく両親にも必ず相談をしてみましょう!
結婚準備には新居への引っ越し、新婚旅行など結婚式以外にも様々な費用がかかるもの。
全体的に考えておくのもポイントです。
分かりづらい結婚式費用のことですが、事前にしっかりと話し合っておくことで
「こんなはずじゃなかった・・・!」を防ぐことができますよ。
お金のことは話しづらい部分ではあるかもしれませんが大切なことですので
きちんと話しておいてくださいね。