2017.03.24
Authentiqueでは和装小物にもこだわってセレクトしています。
今回はこだわりの和装小物をご紹介致します。
もっともお顔に近く、お着物の格を左右する「半襟」。
半襟は白だけではなく、刺繍されたものや柄物など、今では一枚の着物を様々な表情に変えてくれます。
筥迫(はこせこ)と懐剣
筥迫はもともと江戸時代、武家の婦人が用いた懐紙やお香などを入れる和風の小物入れで、高貴な身分の方しか身に着けられなかったことから、品格をあらわす装飾品として婚礼衣装で使われるようになりました。
懐剣はかつて、武家に生まれた女性は護身用に短刀を所持していた習慣が女性のたしなみに近いものになり、婚礼の際、嫁入り道具のひとつとなりました。悪いものから花嫁様を守ってくれる大切なお守りとしての意味が込められています。
草履は素材の質感や色味の鮮やかさによって存在感も様々です。
「お洒落は足元から」とよく言われるように、足を前に一歩踏み出した際にちらりと覗く草履は、とても重要なアイテムの一つです。
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いかがでしたでしょうか。
ぜひあなたらしいコーディネートと色遊びをいっしょに愉しみませんか。
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