2017.03.30
メンズのドレスコードでよく聞く「BLACK TIE」
ブラックタイとはタキシードの意味で、カラーはブラックのみ。
例外として「ミッドナイトブルー」と呼ばれる濃紺のみ着用が許されています。
由来はタキシードには黒い蝶ネクタイが用いられていたため。
「ホワイトタイ」は燕尾服のことをいいます。
ショールカラーのラペルは光沢のあるブラックの拝絹、側章が入ったパンツ、ブラックタイを合わせ、ウエストコート(ベスト)もしくはカマーバンドが正式なスタイルです。
1920年代に夜の正礼装である燕尾服に次いで正装と認められたタキシード。
そこから、ピークドラペルのジャケットが加わり、色柄もののカマーバンドや蝶ネクタイが流行するなどその後も時代背景に沿ってタキシードのスタイルも少しずつ変化してきました。
結婚式のシーンでは、挙式はフォーマルなタキシードのスタイルで、
パーティではファッションを愉しんだ着こなしをお勧めいたします。
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