2017.09.17
ウェディングドレスと言えば、真っ白でふんわりとした、女性らしいラインが魅力ですよね。
可愛らしいデザインから、ボディラインを美しく見せる、大人っぽいドレスまで種類が豊富ですが、1度は憧れるものに、クラシカルドレスがあります。
あえて露出を抑えることで、大人の女性を演出し、エレガントな花嫁さんになれます。
クラシカルドレスは、英国のキャサリン妃が長袖のウェディングドレスで挙式をされたことで人気が出ました。
近年では、あえて肌を出さない、長袖タイプのクラシカルドレスに憧れる花嫁が増えているとか。
クラシカルドレスと言っても、袖の長さはいくつかあるので、好みやイメージに合わせて選ぶことがポイントとなります。
【10分レース袖】は最もエレガントなタイプ。
気になる二の腕もすっきり見せてくれますし、気品ある花嫁さんを演出してくれるのでおすすめです。
アンティークな雰囲気を楽しむなら【7分丈】もおすすめです。
教会などで行う、格式ある結婚式にはぴったりです。
少し可愛らしさを出したい時には、【半袖】もおすすめです。
長袖や7分丈と比べて可憐な印象にしてくれるので、少女のようなあどけなさも出せますよ。
外さないクラシカルドレス選びのポイントをご紹介しましょう。
1つ目は【上質なシルク】を使用していることです。
特に、フリルやひだがあまりついていないシンプルなドレスを選ぶなら、シルクの輝きがとても重要になります。
シンプルであるが故に素材のよさがダイレクトに現れ、クラシカルな雰囲気も引き立ちます。
オフショルダーはもちろん、露出を抑えた長袖レースタイプでも、落ち着いた大人の女性を演出できます。
【クルミボタン】もクラシカルドレスのポイントです。
豪華な刺繍が入ったドレスや、アンティークドレスと相性のよい、丸みのあるボタンが、クラシカルな雰囲気をより引き立ててくれますよ。
背中を覆うレースを留めるボタンや、背中が開いたタイプでも、腰から下のラインをクルミボタンで装飾するだけで、雰囲気がガラリと変わります。
クラシカルな雰囲気を楽しみたいなら、クルミボタンは外せません。
そして、クラシカルドレスと言えば王道なのは【総レース使い】です。
レースは細かな刺繍を施すことができますから、繊細なレースを全身にまとえば、極上のエレガントさを演出することができますよ。
裾がキレイに広がった、ボリュームのあるデザインもよいですし、マーメイドラインにレースを使えば、上品でしとやかな花嫁に。
好みやなりたいイメージに合わせてデザインを選ぶといいですよ。
ベアトップや首回りまでレースを使ったデザインにすれば、より一層エレガントでクラシカルな花嫁になれますよ。
人とは少し違った花嫁を演出したい人には、お色直しのドレスにもクラシカルドレスをおすすめします。
カラードレスは可愛らしいものから大人っぽいものまで数多くありますが、中でもクラシカルドレスの存在感は目を引くものがあります。
どうしてもピンクやイエローなどの明るい色は、ポップで可愛らしい印象になってしまうので、クラシカルな雰囲気にしたいなら暗めの色がよいでしょう。
例えば、黒と白を合わせるだけでも、シックで落ち着いた印象になりますし、リボンなどの装飾も甘すぎません。
パープルと黒の組み合わせでレース使いのデザインや、思い切って黒のレースにしてもよいでしょう。
ふんわりとしたラインながら、昔話に出てきそうな、クラシカルな雰囲気を作り出せます。
また、髪型もドレスに合わせて変化をつけましょう。
ウェディングドレスと言えばアップスタイルが定番ですが、あえて髪を下ろすことで大人っぽさを出すことができますし、髪にカールを入れたり、ドレスに合わせたコサージュを加えたりすることでクラシカルな雰囲気になります。
髪型で顔の印象はガラリと変わります。
ドレスをクラシカルにするなら、きちんと髪型も小物も揃えて、トータルコーディネートしましょう。
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