2017.09.24
キャサリン妃をはじめ、日本でも北川景子さんなど、美しい女性が着用して注目を集めている10分袖のロングスリーブドレス。
つつましくエレガントな美しさがあるので、憧れているプレ花嫁様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
とはいえ、ロングスリーブドレスと一口に言っても、実は様々なものがあります。
同じ長袖でも、素材や透け感、フィット感、ドレスラインなどによって印象がガラリと変わるので、なりたいイメージに合うものや、自分の体型に合うものを選ぶことが大切です。
今回は、なりたい自分になるための、ロングスリーブドレスの選び方をご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。
■ロイヤル感を出すなら、正統派クラシカルタイプを
正統派というと、やはりキャサリン妃がお召しになられたような、露出が少なく、手首までフィットしたレーススリーブ。
品格のある洗練されたエレガンスさがあるので、大聖堂での挙式にも向いています。
このようなハイネックのタイプは、女優のグレース・ケリーや北川景子さんもお召しになられていました。露出が少なく、上品さが際立つデザインです。
体型的には、細身で身長のある方がよくお似合いになると思います。
逆に、「二の腕を隠すために長袖にしたい!」という方には、実はあまりおすすめできません。肌の露出面積が少なく、膨張色である白色が目立つので、二の腕が逆に目立ってしまう可能性があるからです。
■こなれ感がほしいor二の腕をカバーしたいなら、まずは透け感のあるものを
「露出は控えめでエレガントに!でも、こなれ感は出したい!」という人は、デコルテ部分や袖の透け感が程よく多めにでるものを選ぶと良いでしょう。
肌の色が程よく透けることによって白色の面積が減り、全体的に膨張感がなくなるので、二の腕をカバーしたい人にもおすすめです。
そしてこちらは、ストーンやフラワーが施されたアーティスティックなドレス。
先ほどのものより肌の色が見え、美しいコントラストがでます。
こんなアートのようなレースづかいのドレスも。
比較的大胆な透け感ですが、繊細すぎるレースのデザインが非常にエレガントです。
同じAラインのロングスリーブドレスでも、このように素材や透け感によって、印象が全く異なります。
なりたいイメージや、自分の体型に合う透け感を、実際に試着して確かめてみてくださいね。
■個性派エレガントを目指すなら!
個性派エレガントを目指すなら、全く透け感のないドレスもおすすめです。
こちらは、上質な質感がまっすぐな美しさを語りかけるようなドレス。
シルエットの美しさはもちろんですが、ハリのある生地と洗練されたラインで、透け感はなくとも細見えするデザインです。
■袖だけじゃない!ドレスラインも大切!
ドレスラインが違えば、印象がガラリと変わります。
ドレスがAラインやプリンセスラインなら可愛いイメージ、画像のようなマーメイドラインなら一気に大人っぽいイメージになります。
なりたいイメージに近づくためには、袖の素材や透け感、フィット感はもちろんですが、ドレスラインもトータルで考えていきましょう。
いかがでしたか?
本物のエレガントさは、なりたいイメージや自分の体型に合ったドレスを着てこそ。
また、会場の雰囲気との相性も大切です。
ドレスショップでは、様々なロングスリーブドレスをご用意しております。
また、袖無しドレスでも、長袖のボレロを合わせると素敵なロングスリーブコーディネートができます。ぜひお気軽にご相談くださいませ。
あなたにぴったりの運命の一着を見つけてくださいね。
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