2017.10.24
カラードレスと聞いたときに、みなさんはどのような色をイメージするでしょうか?
女性らしいピンク系のドレスでしょうか?それとも、爽やかで落ち着きのあるブルーやグリーンのドレスでしょうか?
今回は、みなさんがカラードレスと聞いてあまりイメージをしないような、大人っぽいカラーを紹介します。
取り上げるのは、「ブラック」「パープル」「ネイビー」といったシックな色のカラードレスです。
パープルのカラードレス
ドレスのパープルと、満遍なくグリッターの入ったきらきらと輝くスカート部分のコントラストが美しいカラードレスです。
ウエスト部分は、黒のリボンで視覚的にも引き締まった印象を受け、胸元のビジューも洗練されています。
ちなみに紫色は、日本では昔から格式高いことを表現する色として認識されています。
ネイビーのカラードレス
ネイビーは上品なカラーである一方、ドレスがどうしても飾り気のないイメージになってしまうことがあります。
しかし、こちらのドレスはネイビーの深い色合いによる品の高さと美しく後ろに伸びるロングトレーンによって存在感のある仕上がりになっています。
スカート部分に施された、夜の星空のように輝くスパンコールにも目を惹かれます。
ネイビーは、ゲストが着るドレスで一番人気が高い色です。
ネイビーのカラードレスを選ぶときは、ゲストに埋もれない”花嫁らしい”デザインを重視した方がよいでしょう。
ブラックのカラードレス
肌色とのコントラストによってデコルテが引き立ち、セクシーな印象に。
光沢のある生地感が上品ですが、スカート部分がエアリーに仕上がっていて上半身とのギャップにより、十分に存在感を放っています。
ただし日本では、お祝いの場で黒い服を着ることは敬遠されがちです。
黒いドレスを着る場合、結婚式はあくまでもお祝いの席ということを考え、黒以外のアイテムを取り入れたり、華やかな装飾がされたデザインを選んだりして、極力明るい印象を持たれるように工夫するとよいでしょう。
ちなみにブラックのドレスは、体型がスタイリッシュに見えるというメリットがあります。
さいごに
黒系のドレスは上品な色合いで非常によい色をしていますが、先にも述べたようにゲストと同じ色合いになってしまい、せっかくの披露宴で花嫁さんが埋もれてしまう可能性もあります。
このような色のカラードレスを選ぶ際には、色が被らないようにゲストのドレスコードを指定するか、ゲストのドレスよりも映えるデザインのドレスにするよう心がけましょう。
黒系のドレスには、明るめのトーンの髪色が似合います。
髪型は、明るめならダウンスタイルでも問題はありませんが、髪色が比較的暗めのトーンもしくは黒髪の場合、重たい印象になりすぎないように、アップスタイルにした方が明るく見えます。
また、シックなドレスはアクセサリーなどで華やかさを加えるように意識するとよいですよ。
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