2017.11.04
ヘッドドレスとしてウエディングドレスと合わせることがあるティアラ。
その豪華さや清楚さに一度はあこがれを抱く方が多いと思います。
その語源は古代西ペルシア語の「冠」であるとされており、時代が進む連れ豪華になっていきました。
洋の王室などの礼装として使用され、格調の高さや上品さからとても人気があります。
そして結婚式で使用するティアラにはとても素敵な由来があることは皆様ご存知でしょうか?この記事でご紹介いたします。
■満天の星空の神様へ誓う永遠の愛
その昔、星は聖なる場所で神様が住む聖なる場所だと考えられていたようです。
そのため特別な誓いや大切な物事を決める時は星空の下で祈りと共に行われていたと言われています。
勿論、愛の誓いも星空の下で行われていたそうです。
■時は流れても祈りは星へ
そして時は流れ愛の誓いは室内での儀式として行われるようになります。
しかし人々は神様への祈りを続けたいと星空を模したシャンデリアを誓いの部屋の天井に作り、神格化しました。
そして人々はティアラを結婚式で使用するようになりました。
宝石をちりばめて「星空へ祈りや誓いを届けるもの」とされ誓いや祝福などの意味を持つようになりました。
ティアラを頭上にのせる戴冠式は、星空の神様から祝福と繁栄を授かり、永遠の愛を誓う神聖な儀式とされたのです。
■ティアラのモチーフにも込められた意味
実はティアラのモチーフ(形)にも様々な意味が込められています。
込められた意味でティアラを選ぶこともとても素敵なことだと思います。
・植物モチーフ
昔は生花を冠にしていたこともあったので様々な種類があります。
それぞれモチーフになった植物の花言葉やパートナーと共に成長するという意味が込められています。
・ハートモチーフ
愛や命のモチーフとして使われることが多いので、そのまま愛の成就や永遠の命という意味が込められています。
・リボンモチーフ
人との縁を結び、絆を深めるという意味が込められています。
家族や夫婦のきずなを深めるという意味から特に結婚式でご利益があると言われています。
■まとめ
ティアラには昔から星々への祈りや願いが込められていることが分かりました!
そしてモチーフによって込められる思いも違っています。
その思いを胸にご自身が思う一番のティアラを選んでみてはいかがでしょうか?
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コラム参照URL
http://www.niwaka.com/ksm/radio/wedding/hairstyle-makeup/hairstyle/28/・https://www.mwed.jp/manuals/875/
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