2017.11.19
結婚式場のWEBページやSNSを見てみると胸元にネックレスが無い!という花嫁さんの写真を見かけます。
デコルテを開きアクセサリーを身に付けることもなく潔いなと思うとともにネックレスが無くても寂しくないな?と不思議な気分になります。
実は海外の結婚式ページからじわじわと増え、最近では日本でもノーネックレスコーデが増えてきているようです。
ノーネックレスの魅力はなんといっても「大人っぽい雰囲気が出る」という点になります。
花嫁が主役なので寂しいコーデにはしたくない……とティアラやイヤリングやネックレスなど装飾を増やしてしまうとなぜかしっくりこない、もしくは子供っぽくなってしまう場合があります。
あえてネックレスをなしにすることでデコルテの美しさを引き立てたり、耳元に光るイヤリングの存在感を出すことができたり、最近流行りのナチュラルなスタイルを作り出すことが出来ます。
胸元のデザインが凝っているドレスにはノーネックレスを強くお勧めします。
胸元にレースやパールなどが施されている場合、それだけで顔周りが華やかになるので、ネックレスを付ける必要はないと思います。
また、ボートネックやホルターネック、Vネックなど首元が詰まっているデザインやカラードレスを大人っぽく着こなしたい場合もノーネックレスがお勧めです。
気に入ったイヤリングが大ぶりで他のアクセサリーを付けてしまうとごちゃごちゃとしてまとまりがなくなってしまうという方もノーネックレスに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ネックレスがない分すっきりとした印象を与え、イヤリングが主役のコーデが作りやすくなると思います。
どうしてもボリュームが足りないと思った場合はヘッドアクセサリーをボリュームのあるものを選び、前の方やサイドにつけてみたり、髪の毛をおろしてみたりするのも一つの手ですよ。
このように胸元がシンプルなドレスでも大ぶりのイヤリングとヴェール、髪をおろせば寂しさはなくなります。
いかがでしょうか?
大人っぽい雰囲気を出すには盛り足すだけではなく、あえて作り込みすぎずに全体のバランスをとり、「抜け感」を出すことが大切です。
アクセサリーを全て付ける方が良いという決まりはありません。
ご自身が気に入ったドレス・髪型に合うようなコーデを自ら作り、楽しんでくださいね。
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