2018.02.09
素敵な披露宴にするために、「色」を上手に取り入れる
挙式の後の披露宴では、一度はカラードレスを着てお色直しをする方も多いのではないでしょうか。
どんな会場を選ぶかにもよりますが、カラードレスの「色」は意外にも人の印象に残るものです。
特に
「あのカラードレス、花嫁の雰囲気に合ってなかった」
「会場の雰囲気と合っていなかった」
など、ネガティブな印象ほどゲストの記憶に残ります。
ドレス選びは、
「花嫁の雰囲気(肌の色や目鼻立ち)」と「カラードレスの色」
がマッチしていないとちぐはぐな印象になってしまいます。
多くの花嫁さまは、まずはドレスの候補をいくつか決め、その後に会場の雰囲気とのバランスを判断し、最終的にブーケ、装花を合わせていくイメージになるかと思います。
そのため、今回は、カラードレスの「色」が人に与える印象と、その色が似合う花嫁さんの雰囲気をご紹介していきます。
◆鉄板はピンク。目鼻立ちがはっきりしている人は原色系も
最もカラードレスの種類が豊富なのはピンクと言われています。
ピンクは「女性らしさ」「優しさ」「愛情」「若さ」といったイメージを与えますし、日本人の肌の色に合うという点からもおすすめの色合いです。
パステルカラーのピンクを選べば「若さ」を強調した甘めの可愛らしい印象に、濃い色のピンクを選べば大人の女性らしさを演出できます。
ただ、ピンクのドレスは周りと被るから躊躇してしまう、どうしても自分のイメージと合わないのではないか、という方もいますよね。
そんな方には「ネイビー」や「ブルー」のダーク系がおすすめです。
「ネイビー」のイメージは「高級感」「知的」「大人」、
「ブルー」のイメージは「信頼」「誠実」などがあります。
どちらかと言えば大人っぽい顔立ちの方に似合うカラーです。
ガーデンウェディングを考えている方は「パステルカラー」「スモーキーカラー」などがおすすめです。
どちらも持っている色の特徴を上手に中和してくれる作用があります。
パステルカラーは、童顔な顔立ちの人や、若々しい印象にしたい方におすすめです。
パステルカラーだと甘すぎると感じる方は、純色にグレーを混ぜたスモーキーカラーを取り入れ、少しくすませた色にすることでナチュラルな雰囲気を壊さずに済みます。
また、目鼻立ちがはっきりしている方は、「ブラック」「赤」などの原色系の色にチャレンジしても似合います。
余計な柄を入れずに、シンプルに決めると顔の美しさが引き立ちます。
目鼻立ちがくっきりしたスペインの女性はフラメンコの衣装にも赤を取り入れますよね。赤はまさしく「情熱」「積極的」「愛情」といったイメージ、黒は「高級」「神秘」「自信」といったイメージを抱かせます。
◆迷ったら黄色のドレス。パーソナルカラー診断も活用しよう
どうしても色選びに迷ってしまう方は、ひとまず黄色のドレスを試着することをおすすめします。
黄色は日本人の肌の色に近く、相性が良い色です。イメージも「明るい」「活発」「幸福」といったイメージで、甘さも控えめです。
どんな顔立ちの方にも合う可能性が高まります。
「パーソナルカラー診断」を上手に活用し、自分の似合う色を探すのも手です。
自分が似合う、好みだと思う色と、本当に自分に似合っている色にはギャップがあり、意外な発見があるかもしれません。
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