2018.02.23
【サムシングフォー】という言葉をご存知ですか?
結婚する時に花嫁さまに必要とされる4つのものを指し、ヨーロッパで古くから伝わる伝統的な習慣です。
その4つが、1.新しい物、2.思い出の物、3.借りた物、4.青い物です。
新しい物は花嫁の新しい人生を表し、思い出の物は昔の人生との絆の象徴とされます。
借りた物はこれからの人生における様々な人から助けへの感謝の意、そして青いものは純粋さと誠実さのシンボル(キリスト教ではマリア聖母を表す色です)を表しています。
新しいもの、借りた物、思い出のものは選択しやすいかもしれませんが、青いものに関してはどんなアイテムがあるのでしょうか?
今回はサムシングフォーを取り入れたい花嫁さまにおすすめの青いアイテムを紹介したいと思います。
ヘアアクセサリーを選ぶとき、少し青いアクセサリーを付けてもいいですよね。
このようなネイビーのリボンは、どこかレトロな印象になります。
フラワーアクセサリーにはぜひ青いお花も加えましょう。
ブルーを少し加えるだけで、爽やかで軽やかな印象になります。
カラーパニエはドレスの裾から少し見えるアイテムで、可愛らしくオリジナルなドレスになります。
ドレスに少しだけ青を入れたい方にはおすすめです!
こちらはシンプルなドレスとブルーパニエ、青い風船で可愛らしい花嫁さんになります。
このような淡いブルーのパニエも素敵です。
ジャケットでドレスとのコーディネートを楽しむのもいいかもしれません。
楽に着たり、脱いだりすることができて、簡単にイメージチェンジが可能なアイテムです。
エレガントなレースドレス×デニム地のジャケットとのギャップにびっくり!
ブーケの色を迷ったら、青いお花を入れましょう。
パープルとブルーの組み合わせで、爽やかで落ち着いた印象に。
お色直しでは、このようにカラフルなリースブーケもおすすめです!
青い色が苦手な方には、ポケットの中に青い石や青い物を忍ばせることも出来ます!
ヨーロッパでもこのような形で青いアイテムを持つ方も多いのですが、そのためにポケットがあるドレスを選びましょう。
以下はおすすめのポケットがあるドレスの2選。
こちらはROSA CLARA (ロサクララ)のロマンチックレースなウェディングドレス。
ウエストの細いリボンがアクセントになっています。
海外セレブにもファンが多い、NAEEM KHANのウェディングドレス。
芸術的な刺繍とビーディングに心奪われます。
最後に、たくさんブルーを取り入れたいという方は、お色直しでブルーのカラードレスを選ばれてみてはいかがでしょうか?
こちらは水彩画のような美しさを放つブルーのドレス。
シルクジャガードから浮き上がる柄行きは、一度見ると忘れられない美しさです。
続いてはブルーのグラデーションが美しく、インパクトのあるカラードレス。
ぜひウェディングスタイルに青のアイテムを加え、幸せな花嫁さまになりましょう。
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