2018.03.27
ウエディングドレスからお色直しの二着目は、カラードレスを選ばれる花嫁さまが多いかと思います。
お色直しは花嫁さまの個性をより表現できるドレスですし、どんなお衣装で入場するのかゲストがとても楽しみにしているメインイベントでもあります。
今回は、カラードレスの中でも大人っぽくみせたい大人花嫁さまから絶大な指示を得る、ダークカラードレスのご紹介を致します。
■ZAC POSEN(ザックポーゼン)×ダークカラードレス
デザイナーのザック・ポーゼンは、2000年にナオミ・キャンベルのドレスのデザインを手がけ一躍世界の有名デザイナーの仲間入りを果たし、2001年に「ZAC POSEN」を立ち上げスタートさせました。
現在では、体のシルエットを極限まで綺麗に見せることに定評のあるNYのブランドとなりました。
計算されたエレガントさの中に大胆さが加わり、グラマラスさもあるので大人花嫁さまにぴったりです。
深みのあるブルーが花嫁さまを知的でクールな印象に演出します。
こちらは珍しいシンプルなブラックのカラードレス。
無駄のない美しいシルエットとふんだんに生地をあしらわれる事によってスカートの広がりがドラマティックな一着です。
今では考えられませんが、16世紀末から19世紀に入るくらいまでのヨーロッパの結婚式では白ではなく黒が主流の時代もありました。
黒は女性を美しく、気品高く纏ってくれるカラーです。
■チュール×ダークカラードレス
ドレスの素材が変わるとダークカラーの印象もガラッと変わります。
ダーク系のハードな印象もチュールの柔らかい素材になるとフェミニンで大人可愛いドレスが多く、どなたでもお召頂きやすく幅広いシーンで活用できます。
また、チュールのボリューム感とはトップとのバランスが絶妙で、ウエストを細く華奢に見せてくれる効果もあります。
可愛さと大人っぽさ両方兼ねた存在感のある一着です。
■フラワー刺繍×ダークカラードレス
今季ファッション業界でも注目のフラワー柄はウェディングドレスでも人気がある柄です。
刺繍が施されることによってクールな印象のダークカラーが華やかになり、女性らしい雰囲気になります。
また、誰かと同じドレスになるのは避けたい花嫁さまにも満足いただける、こだわりを感じさせる一着になります。
スカートの裾に施されたアンティークな刺繍とミモレ丈が印象的なドレスです。
透け感のある素材とホースヘアが歩くたびに軽やかに魅せ、暗くなりすぎずファッショナブルにお召いただけます。
Leaf for Brides(リーフフォーブライズ)のボルドーカラーのドレス。
ドレスカラーと対象的な白っぽい刺繍が上半身に集中している為、スタイルがよく見え、お顔まわりが明るく華やかな雰囲気に。
エレガントで女性らしい一着です。
■まとめ
いかがでしたか?
ダークカラーのドレスは高級感とエレガントさでより一層花嫁さまの美しさを引き立たせてくれます。
また可愛いデザインやフラワーテイストは好きだけど大人っぽくも見せたい、という花嫁さまにもおすすめです。
個性的なデザインも多いので、自分らしいドレスをお探しの花嫁さまは是非一度試してみてくださいね。
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