2018.03.30
Marchesa(マルケーザ)というブランドをご存知ですか?
トレンドの発信地ニューヨークのブランドで、ハリウッドセレブの結婚式にも着用されたこともあり海外では知らない人はいないほどの人気があります。
ヴィンテージ感とアジアンテイストが融合されたドレスは感度の高い花嫁さまにはぜひおすすめのブランドです。
今回はMarchesa(マルケーザ)についてご紹介致します。
Marchesa(マルケーザ)というブランドは、2004年にニューヨークで誕生しました。
そのブランドを立ち上げたのが「カレン・クレイグ」「ジョルージナ・チャップマン」という2人のイギリス人美人デザイナーです。
当時、カレンは刺繍デザインのセンスに高い評価を得ており、またジョルジーナはコスチュームデザイナーとして確実にキャリアを積んでいました。
2人はロンドンのカレッジで出会い、その後ビジネスパートナーとしてMarchesa(マルケーザ)を立ち上げます。
主にはジョルジーナがデザインし、カレンが形にしていくという役割分担でマルケーザのブランドは構成されています。
ちなみに、マルケーザというブランド名は、イタリア人の「マルケーザ・ルイザ・カサティ」に由来しています。
マルケーザ・ルイザ・カサティはヨーロッパにかつて存在してアイコン的な女性であり、2人はこのマルケーザをミューズとしてブランド名を名付けました。
カレンが施す刺繍デザインはインドに影響を受けており、繊細なビーディングにも表れています。
ジョルジーナがデザインする程よいヴィンテージ感のあるドレスに、カレンが施すアジアンテイストな刺繍が施されたドレスは、ハイセンスなドレスとしてハリウッド女優も支持しています。
実際に有名セレブの結婚式では、ニコール・リッチーが結婚式で着用しています。
まだ設立して十数年ですが、現在ではアメリカだけで無く、ヨーロッパ、中東、アジアなど、世界中で名の知れた有名ブランドになっています。
ヴィンテージ感漂う総レースのマーメイドドレス。
ため息が出るほどエレガントで女性らしい一着です。
シーズン問わずお召頂けるロングスリーブのドレス。
透け感もあるので重くなりすぎずヴィンテージを取り入れることができますね。
結婚式という特別な一日を演出するため、彼女たちはディテールまで妥協を許しません。
段を付けて流れるようなボリューム感を表現したドレス、刺繍を全身にあしらったドレス、大胆に三段のフリルを付けたドレス、胸元をセクシーに見せる刺繍のドレス、腕にリボンが付けいたドレスなど普段はなかなか着られないクチュール感たっぷりのドレスがそろっています。
なかには、ミニ丈のスカートや膝下丈までのフリルがちりばめられたスカートなど、斬新なデザインもありますが、この2人だからこそなせる不思議な魅力と美しさに溢れています。
http://www.juno-dress.jp/blog/14
特にカレンが施す繊細なビーディングは一度ドレスを目の当たりにしたらぜひ着用してみたくなるほどのもの。
品の良さを感じさせる程よい背中の開きや可憐なデザインは、女性心をくすぐるこだわりのデザインばかりです。
今回はMarchesa(マルケーザ)についてのご紹介でした。
美しくセンスのあるデザイナーが作り上げるウエディングドレスは魅力に溢れ、ぜひ一度着てみたいですね。
Marchesaのご試着・レンタル価格・お問い合わせはDressesまでお待ちしております。
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