2018.04.27
注目の刺繍ドレスの魅力に迫る
人生の特別な一日を彩るウェディングドレス。
ここ数年のトレンドのひとつといえば「刺繍」です。
眺めるだけでもうっとりするようなフェミニンなものから、映画から飛び出してきたようなドラマティックなものまでとても幅広く、ドレスメーカーの情熱が表れています。
挙式にぴったりのビーディング、披露宴や二次会で活躍するカラフルな刺繍など、選りすぐりの5点をご紹介します。
まるでヨーロッパのおとぎ話の中からお姫様が現れたのではないかと思えるような、上品さとアンティークな香りをまとったドレスです。
レースを全く使わないシンプルなラインなのに、独特の華やかさとフェミニンな魅力にあふれています。
他にはないユニークな優美さを生みだしているのはインド刺繍の精巧さ。
ビーディングの美しさと計算しつくされたディテールで、ドレスそのものがアクセサリーのような高貴さをかもし出しています。
実にドラマティックな一着です。
濃淡の刺繍で描かれた美しい花々は「世界で初めてウェディングドレスに芸術を取り入れた」と評されたドレスメーカーの作。
まるでしなやかなキャンバスに描かれた一枚の絵のようなドレスです。
ラベンダーカラーの刺繍のエレガントさに心奪われずにはいられません。
こちらは繊細なディテールが見る人を虜にしてしまうような、魅惑的な印象のドレスです。
クチュール感ある美しいフリージアの刺繍が身に優しく寄り添います。
可憐でそれでいてどこか凛とした、まさに日本人女性のイメージにぴったりです。
首元まですっきりと伸びたスタンドカラー、ショートスリーブがモードでスタイリッシュな印象のドレス。
ボヘミアンな印象も持ち合わせ、どこかミステリアスで不思議な魅力があります。
まるでアートのような刺繍とビーディングの魅力をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
フェミニンなものからモードなものまで、刺繍が創り出す世界観は奥深く、おしゃれに敏感な花嫁さまもきっとお気に入りの一着に出会えるはずです。
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