2018.05.11
ウェディングドレスというのは、女性ならば1度は着てみたい憧れがありますよね。
純白の衣装に身を包み、愛する人と生涯を共にする誓いを立てるのは、多くの女性が夢見る瞬間ではないでしょうか?
結婚式に欠かせないウェディングドレスは、どのように用意すればいいのでしょう。
誰しもが頭を悩ませるのが、「ウェディングドレスを購入するか、レンタルで済ませるのか?」という問題です。
それぞれのメリットとデメリットについてご紹介致します。
まずは、ウェディングドレスを購入するメリットをご紹介します。1つ目のメリットは自分の体型に合わせたドレスが作れる点。
レンタルと違い、体に合わせたものを作れるので、ストレスなく、体にフィットした美しいラインを作ることができます。
また、今の時代ではインターネットショッピングで手軽にウェディングドレスを購入することができるということもメリットです。
ウェディングドレスを通販で購入することはなかなか想像し難いかもしれませんが、日頃忙しくてなかなか時間がとれない方や地方に住んでいて実店舗での購入が負担に感じる方にとっては嬉しいサービスなのです。
ドレスを購入して困ることは、ドレスの保管場所や保管の手間です。
ウェディングドレスですから、クローゼットにしまっておけるほどコンパクトではありません。
また、しまっておいてダメにしてしまったらもったいとは言え、普段着と同じような場所に入れることも躊躇してしまいます。
インターネットショッピングの場合には、ピッタリのサイズではなかったり、実際イメージしていたものと違っていたということも多いようです。
まず、レンタルのメリットを最大限に引き出すためには、きちんとしたドレスショップでレンタルすることが前提になります。
いいドレスショップであれば、一流ブランドのドレスを取り扱っています。
最近ではレンタルを利用する人が大変多く取り揃えも豊富なため、自分の好みや体系に合ったものが見つかる可能性がとても高いです。
もう1つのメリットは、きちんとしたドレスショップにはプロのコーディネーターがついていることです。
自分の好みのドレスが似合うというのが一番ですが、実際に着てみて似合うドレスと好みのドレスが一致するとは限りません。
コーディネーターは、花嫁さまの要望を酌み取った上で、その人の雰囲気や挙式の会場に合ったデザインのドレスを提案してくれます。
また、意外に思われるかもしれませんが、コーディネーターは花嫁さまのウェディングドレス選びだけでなく、花婿さまや列席の方の衣装までも含めた結婚式のトータルコーディネートが仕事です。
このように、細部に至るまで気を配ってくれるというのは嬉しいですね。
一流のドレスショップであれば、レンタルであってもフィッティングの段階でサイズをその人の体型に合わせてくれることも。
さらに、レンタルなので保管の手間も要りません。
挙式が終わったらそのまま返却という手軽さも人気の秘密と言えそうです。
また、ドレスが汚れてしまう、うっかり破いてしまうなどのトラブルもありますが、きちんとしたドレスショップであれば、始めから保険がついていたり、追加保証パックなどもあるようです。
このようなメリットから、事実、10人中9人がレンタルという傾向にあるのが現状です。
こんなにメリットがたくさんのレンタルですが、デメリットもあります。
式場の提携ショップ以外でドレスを借りる場合、持ち込み料がかかる場合が多々あります。
式場によっては持ち込み自体がNGである場合もあるので、事前にきちんと調べておくようにしましょう。
最近は持ち込み料を負担してくれるドレスショップも増えているようですよ。
ウェディングドレスは一生に一度の晴れ着です。
自分に合ったものを思い切って購入するのか、レンタルショップでプロのアドバイスを貰いながら選ぶのか、それは花嫁さま次第です。
しかし、当日着てみてしっくりこなかったりコーディネートがイマイチだったりするドレスを着て、我慢しながら式を挙げるのだけは絶対に避けたいことではないでしょうか。
購入するにしても、レンタルするにしても、後悔をしないようなウエディングドレス選びをしてくださいね。
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