2018.05.13
何の事だろう?と悩むプレ花嫁さんもいらっしゃると思います。
そこで、今回は「持ち込み料」についてご紹介いたします。
新郎新婦さまが、その式場の提携業者から商品をレンタルしたり購入すると、式場側には業者からのマージンが入ります。
ですので、もし持ち込みになった場合、それを補うものとして「持ち込み料」があるとも言われております。
また、結婚式で利用するドレス、タキシード、引き出物など、大切な日をお迎えする大事なもの故、ナイーブなアイテムが多くあります。
そのため、お預かりするのに、清潔に安全な環境を整えなくてはいけなくなります。
その意味もあり、「保管料」という名前で表記される会場もあります。
式場によって持ち込み料は異なります。
会場によっては持ち込み禁止しているアイテムや、サービスもあるので事前にプランナーさんに持ち込み可能な物や料金の相談をしましょう。
一着につき10,000〜100,000円ですが会場によっては更に料金がかかってしまう可能性があるようです。
外部業者からのレンタルだけではなく自前の衣装でも料金が発生する場合がほとんどです。
新郎新婦さまの強いこだわりから、提携ドレスショップのサービス内で納得がいくドレスやタキシードが見つからない場合は想像以上に料金がかかってしまう!ということも。
相場は1つ150円~500円になります。
全体に一括料金が発生という形ではなく引き出物一つ一つに料金がかかりますので、安い物を頼んだつもりが手痛い出費になってしまうことも。
なかには、費用が掛からない場合もありますのでこちらもプランナーさんと相談を。
1つに10,000円~30,000円程が相場です。
相場は1点に150円から500円程かかります。
最近は簡単に自作することができるようになったため節約するために自前で準備したものの、持ち込み料のせいで提携業者のものと変わらない、むしろ割高になってしまった…なんてことも。
せっかく作ったのに、使えない!などという、残念な事にならないためにも、自作する前に確認を。
カメラマンや司会者、または美容師の方を連れてくる場合も「持ち込み」として考えられます。
トラブルを避けるために基本的にはNGになっている式場がほとんどです。
新郎新婦さま側で用意可能な場合でも一人100,000円程必要になってきます。
数は少ないですが、そもそも持ち込み料が無料な式場を探すのも一つの手です。
ホテル、ハウスウェディングよりもレストランウェディングの方が持ち込み料無料、もしくは少ない傾向にあります。
また、場合によっては交渉により持ち込み料の減額や、無料にしてくれることもあるようなので、相談してみるのもよいですね。
ただ、交渉する場合、気を付けておきたいのが、タイミングです。
契約書を交わした後に内容を変更する事は基本的に難しいので、持ち込み料の交渉は契約前に行うと良いでしょう。
いかがでしたか?
オリジナリティ溢れる結婚式を行いたいと思えば思うほど費用が掛かってしまう持ち込み料。
ただ、式場側も理由がなく設けているという訳ではありません。
持ち込み料の仕組みや、全体的な内容をよく理解して、何を拘りたいかじっくり考えた上で、契約やプランナーさんへの交渉や相談をしていくとスムーズです。
お金の事で悩まない、気持ちのよい結婚式にしたいですね。
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