2018.05.14
ウェディングドレス・和装 / コーディネート / 式場選び / ウェディングドレス / 結婚式 / 結婚式準備
結婚式準備中に一番楽しみだったドレス選びを終えてから式場を探そう!会場は予約が取れたところでいいやと思われる方も多いでしょう。
でもちょっと待ってください!実は式場とドレスの種類には相性があり、組み合わせ1つでより美しくも、より残念にもなってしまいます。
今回はドレスの種類に合わせた式場の選び方をご紹介いたします。
胸元にスパンコールやビジューなどがあしらわれたドレスやシルクやサテンが使用された上品でボリュームのあるドレスならば、ドレスに負けないほどのシャンデリアや照明・装飾が準備されているホテルや披露宴会場がおすすめです。
照明やシャンデリアに照らされ、会場に敷かれた絨毯がドレスの装飾や光沢のある生地の美しさが、花嫁さまの魅力を引き出します。
トレーン(ドレスの裾部分)が長めのドレスやバックスタイルが美しいドレスは、デザインを活かすことが出来る教会がおすすめです。
教会ではゲストの皆様に背中を向けている時間が長いので、より映えると思います。
しかし、宗教的な規則により露出は控えめ、ベールとグローブが必要です。
会場全体のボリュームとトレーンやベールの長さのバランスも気を付けましょう。
ボリュームが少なくシンプルかつスタイリッシュ、スレンダーやマーメイドラインのドレスはレストランやゲストハウスがおすすめです。
自由な進行や装飾の準備が行えるので、ドレスに合った会場を自分たちで作り上げる事ができます!
ガーデンウエディングには透け感のあるチュールやオーガンジーのドレスがおすすめです。
こちらのドレスのようにビーディングがあしらわれたドレスでしたら、光やライトが当たるとより一層花嫁さまの輝きを増し、ノーアクセサリーのナチュラルなコーディネートでも主役感のある特別な雰囲気が出ます。
お気に入りのシューズが見えるミモレ丈も爽やかで素適ですね。
最近では会場を選んだあとからドレスを選ぶのではなく、ドレスを決めたあとに会場を選ぶ方も増えてきています。
式場によっては提携店のドレス以外は着用不可、種類が少なかったなど先に会場を選んだから故の後悔もあるようです。
しかし、ドレスを先に選ぶ場合、お気に入りのドレスを自由に選ぶことや今回紹介したようにドレスに合うような会場を選ぶことも可能になります。
ドレスも会場も満足のいく自分らしいものを選び、素適な結婚式にしてくださいね。
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