2018.05.29
ハイネックのウエディングドレスは、オードリー・ヘプバーンやイギリスのキャサリン妃、モナコ公妃のグレース・ケリーが着用するなど、ロイヤルウエディングには欠かせないデザインであると同時に、世代や国を超えて現代でも人気があります。
日本では北川景子さんが、結婚式でハイネックのウエディングドレスを着たことで注目が集まりました。
今回は上品なハイネックのウエディングドレスについてご紹介致します。
ハイネックのウエディングドレスには、大きく分けてロングスリーブ、フレンチスリーブ、ホルターネックの三種類があります。
どれも上品さはありつつも、個性があるドレスです。
ホルターネックは、首回りをしっかりカバーしつつもノースリーブよりもデコルテラインの露出が高くなっているドレスです。
先日メーガン妃が晩餐会の際にお召になり注目を集めました。
三種類の中では最もセクシーで、マーメードラインやスレンダーラインのドレスによく似合います。
上品さとセクシーさをアピールしたい大人花嫁の方におすすめです。
その名の通り長袖のウエディングドレスです。
ハイネックのドレスの中で最も落ち着いた雰囲気があり、上品さも群を抜いています。
その証拠に、グレース・ケリーやキャサリン妃、北川景子さんはロングスリーブのウエディングドレスを選んでいます。
フレンチスリーブはショルダーに少し袖がついているデザインで胸元と首が隠れたタイプのウエディングドレスです。
ロングスリーブに比べると清楚で可憐な印象を与えるので、上品さと可愛らしさを両立させたい方におすすめのドレスタイプです。
ハイネックのウエディングドレスのメリットは、「上品でクラシカルな花嫁を演出することが出来る」「首周りを上手にカバーしてくれる」「胸が小さい方も着こなせる」ところです。
上品でクラシカルな花嫁さまを目指している方はぜひ、ハイネックのドレスを検討してみて下さい。
また、首回りが太い、長いといった悩みや胸が小さいといった悩みを抱える花嫁さまにもおすすめです。
ビスチェタイプのドレスは気になる部分がかえって強調されてしまいがちですが、ハイネックにすることによって上手にカバーすることが出来ますよ。
一方、注意点は「オーダーメイドが多いため値段が高くなりやすい」「胸が大きい方はやや窮屈に感じる可能性がある」ところです。
ビスチェタイプに比べるとハイネックのウエディングドレスは首回りや胸元のサイズ調節が難しく、既製品よりもオーダーメイドが多くなります。
ハイネック部分のレース使いも繊細で取り扱いに気を配る必要があります。
また、露出が少なく上品に見せてくれる分、胸が大きい方は窮屈に感じられてしまうところもあります。
この辺りもオーダーメイドで調節して頂くのがおすすめです。
今回はハイネックのドレスについてご紹介致しました、
注意点もありますが、それでもハイネックほど上品でクラシカルな花嫁さまを演出出来るドレスはありません。
気になる方は試着だけでもしてみてはいかがでしょうか。
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