2018.07.06
6月や7月上旬にかけて、日本では梅雨の時期が重なります。
また、梅雨が開けたとしてもお二人の一生に一度の特別な一日の天気はとても気になるものです。
花嫁さまの中には「結婚式が雨だったらどうしよう」「雨だと憂鬱だな」と気を揉む方も居るかもしれません。
しかし、世界では「雨の結婚式は縁起が良い」としている国もあります。
雨の日を逆手にとって、もっと自由に楽しく結婚式を挙げられるように演出した方が思い出深い一日になります。
今回は、雨の日の結婚式を楽しむ方法をご紹介していきたいと思います。
「雨だとゲストに気を遣わせてしまう」という心配は確かにありますが、これも事前準備で回避することが出来ます。
例えば用意している傘周りを、オシャレなガーランドやブラックボードで可愛くディスプレイするだけでもゲストのテンションが上がりますし、おもてなし感も伝わります。
他に、会場に到着するまでに濡れてしまった髪や洋服を拭けるようにタオルやヘアケアアイテムなどの準備があるとゲストもホッとすると思います。
近年ではガーデンウェディングでも全天候型に対応した式場もあります。
全天候型なら野外でのフラワーシャワーを諦めずに出来ますし、野外フォトも通常通り行うことが出来るので、こうした会場を選ぶのもおすすめです。
バルーンや電飾で会場を飾り付けすると雨の日がより一層ノスタルジックな雰囲気になりますよ。
思い切って雨の結婚式を前提にした演出をするのも手です。
会場の演出としては、色鮮やかな傘をライトに見立て天井から吊り下げデコレーションしたり、披露宴会場には友人カップルと相合い傘で華やかに入場する、新郎新婦の謝辞で雨にまつわるエピソードを取り入れる、など雨の日にしかできないことを思い切り楽しんでしまいましょう!
雨の日でしか撮ることのできない素敵なアングルやコーディネートを考えておくのもよいですね。
晴れの日にはないロマンティックな雰囲気が醸し出せるのも雨の日の魅力の一つです。
ウェディングドレス×長靴という、あえての斬新なコーディネートはゲストの目を引くこと間違いなしです。
カジュアルな雰囲気になるので人気のナチュラルウェディングやフォトウェディングにもおすすめです。
フォトジェニックなブルーのカラーパニエでウェディングドレスをより爽やかにアレンジ。
披露宴後のお見送りの際外に出てみると雨が上がり、空から虹のプレゼントが待っているかもしれません。
雨の日ならではのスペシャルな一日になりますね。
いかがでしたか?
考え方や工夫の仕方次第で雨の日の結婚式を盛り上げることが出来ます。
雨だからと憂鬱にならず、ぜひ前向きに結婚式を楽しんでくださいね。
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