2018.07.07
式場が決まり、いざドレスや会場の雰囲気を決めるとなると、どんな風に決めていったらよいのか迷ってしまいます。
限られた時間の中でスムーズに結婚式の準備進めていく為には、テーマを決めることが大事です。
テーマを決めると式全体に統一感が出て、参列者の印象にも残りやすくなるというメリットがあります。
今回は結婚式のテーマについてご紹介します。
結婚式全体に用いやすいテーマの例として、季節をテーマにした結婚式がどなたでも取り入れやすいテーマです。
季節によってのイメージカラーや素材感がわかれているので表現しやすいですし、ゲストの方の印象にも残りやすいということもメリットです。
例えば春をテーマにした場合
「カラードレスは、ピンク色にする」
「ブーケには桜・チューリップ・カーネーションを取り入れる」
「乾杯のワインはピンクのスパークリングワインにする」
ということだけで大分春らしくなります。
春におすすめのピンクはのテーブルコーディネート。
白を基調とした式場にもよく映えます。
パット目を引く華やかなピンクはゲストのテンションも上がりますよね。
夏なら「海」や「青」が連想されます。
鮮やかなブルーに大胆なフラワープリントのカラードレスや麦わら帽子をのコーディネートは夏らしさが出せますし、リゾート感のある会場にもピッタリです。
花婿さまにもカジュアルにショートパンツを合わせて頂くのも爽やかですね。
https://www.instagram.com/p/BWzXJRMgYHu/?taken-by=thesweetcloset
トレンドのシースルーレースを使ったカラードレスは涼しげな雰囲気になりますし、花嫁さまをセンシュアルに演出してくれます。
秋は、くすみカラーや深みのあるカラードレスが花嫁さまをより一層上品に演出してくれます。
落ち着いた雰囲気の会場やホテルウェディングにも似合います。
シックなカラーのクラッチブーケやドライフラワーを合わせると、アンティークな雰囲気を出すことも出来ます。
大胆なレッドカラーやビーディングの施されたシルバー系のカラードレスは、クリスマスや冬のイルミネーションのイメージにぴったりです。
花嫁さまのアクセサリーや、ゲストテーブルにシルバーのキャンドルスタンド、テーブルクロスを取り入れるとラグジュアリー感がプラスされ全体的にエレガントなスタイルになります。
結婚式の準備は往々にして花嫁さまの方が乗り気です。
「新郎にも準備を手伝って欲しい!」と思っている方は、二人の共通の趣味や好物を結婚式のテーマに取り入れてみてはいかがでしょうか。
例えば登山が好きなお二人でしたら、バックパックと衣装のコーディネートや、旅行が趣味であれば、ウェルカムスペースに二人が旅行した場所の写真やトランクを飾ったり、装飾に飛行機やスタンプ、トラベルステッカーを用いてみるのも素敵です。
共通の趣味や好物で合わせると新郎さまも楽しんで参加することが出来ますし、参列者に対する自己紹介の代わりにもなり、話が弾みやすくなります。
https://www.instagram.com/p/BXl8LNFA_8x/?taken-by=thesweetcloset
昔憧れたおとぎ話のプリンセスになってみたい…という方には、結婚式のテーマにおとぎ話を取り入れるのがおすすめです。
一番分かりやすいのはディズニープリンセスです。
例えば「ラプンツェル」をイメージした場合、花嫁のお色直しは三つ編みをダウンスタイルにして肩から流し、ドレスは淡いパープルをイメージしたドレスをチョイスします。
ペーパーアイテムや装飾、装花もパープルベースにし、キャンドルやランタンに見立てた電球などを用いて幻想的な雰囲気を演出します。
曲もラプンツェルで使われた曲をアレンジして流すとより臨場感が出ますよ。
いかがでしたか?
テーマを決めると衣装や会場コーディネートなどスムーズに決めやすくなり、最初は全くわからなかったという方でもイメージしやすくなります。
お二人の思い出や好きなものなどを思い浮かべながら、楽しく結婚式準備をしてみてくださいね。
https://www.instagram.com/p/BcrXce6gsI4/?taken-by=thesweetcloset
タグ
おすすめコラム