2018.07.15
結婚式をいつにしようか迷っていませんか?
この記事では、春夏秋冬の各シーズンごとに、結婚式を挙げるメリット・デメリットをご紹介します。
季節によっては費用を押さえて結婚式を挙げられるかも…。
お得な情報を集めているカップルも必見です。
春に結婚式を挙げるメリットは、お花の種類も増える時期なので、
生花を使った演出をしたいお二人にもおすすめです。
桜の咲いている季節なら、和装ウエディングにもぴったり。
5月に入れば気候がいいので、ゲストにとっても喜ばれる季節です。
デメリットは、天候が一度崩れると長雨に見舞われるケースがあるということ。
また、3〜4月にかけては、花粉症の人にとって外出するのは辛い季節かもしれません。
年度替わりは仕事が忙しい人もいるので、
呼びたいゲストの繁忙期などもチェックしておいたほうがいいかもしれません。
また、GWに挙式をする場合は、交通費などが跳ね上がるので注意しましょう。
夏に挙式をするメリットは、式場によって異なりますが、結婚式費用などが比較的抑えられる場合があるということです。
7〜8月は結婚式場のオフシーズンですので、できるだけ費用を押さえて式を挙げたいカップルにはおすすめ。
また、欧米では、「6月に結婚すると一生幸せになれる」という言い伝えもあるので、
そんな縁起を担ぎたい人にはぴったりかもしれませんね。
しかし、夏挙式はデメリットが多く、梅雨シーズンということもあって、
ゲストからの反応は良くありません。
もし、結婚式を挙げるなら、駅直結などのアクセスのいい場所を選ぶようにしましょう。
メリットの多い秋は結婚式が増える季節です。
シルバーウィークなどの連休を利用すれば、遠方のゲストも都合がつきやすくなります。
行楽シーズンですので、ガーデンウエディング等の屋外での結婚式もおすすめです。
雨も少ないので、神社仏閣等で紅葉を愛でながら結婚式を挙げるといった演出も可能です。
秋挙式のデメリットは、人気のシーズンだけあって、費用が高くなるという点です。
また、9月頃までは台風も多いため、この時期だけは屋外での挙式は避けたほうがいいでしょう。
冬挙式のメリットは、ロマンチックな演出ができるということでしょうか。
とくに2月はバレンタインデーがあり、世間もロマンチックムード。
寒さ厳しい季節ですが、その分挙式費用も抑えられる場合があります。
また、夏がハイシーズンのリゾートウエディングなんていうのも、この季節ならお安くで挙げられる場合もあります。
冬挙式のデメリットは、年末年始など、多くの人が忙しく慌ただしいということです。
交通やホテルなども割高になりやすく、もともと出費の多い季節ですから、ゲストもあまりいい印象を受けない場合もあるかもしれません。
また、雪の影響を受ける地域もゼロではありません。
交通アクセスにも配慮して、式場を選ぶ必要があるでしょう。
ゲストのことを優先すると、やはりハイシーズンの春や秋がおすすめです。
しかし、結婚式費用はできれば抑えたいもの…。
もし、ゲストの足などに影響が少ないのであれば、冬や夏などの閑散期を狙ってみるのもいいかもしれませんね。
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