2021.05.26
結婚を考え始めた方ならどこかで耳にしたことがあるかもしれない「なし婚」というワード。
「なし婚」とは、挙式や披露宴を行わずに入籍のみ行う結婚スタイルのことです。近年、費用やスケジュールの関係から、また最近では新型ウイルス感染拡大を避けるという意味でも、“結婚式をしない”という選択をするカップルが増えています。
今回のコラムでは結婚写真を残すべき理由をご紹介いたします。
結婚式をしないと言っても、人生の大きな節目である結婚というシーンで、なにか形を残したいと思う方は多いです。
そういったカップルから高い支持を得ているのが、『写真で挙げる結婚式』=『フォトウェディング』というスタイル。“式という形にはこだわらないけれどドレスを着てみたい” “大切に育ててくれた家族に感謝の気持ちを伝えたい”といった想いを叶えることができるのです。
費用やスケジュール面のほかに「なし婚」を選んだ理由として上位にあがるのが、「授かり婚だったから」というもの。
結婚してすぐに新しい家族が増えて、子どもとの時間も幸せだけれど、忙しく過ぎる毎日の中でタイミングがつかめないままなんとなく…というおふたりが多くいらっしゃいます。
結婚式には憧れをお持ちの花嫁さんなら、フォトウェディングでその夢を叶えませんか?
また最近では、お子様も一緒に家族みんなで写真を残す方も増えてきています。おふたりの大切なお子様との写真は、お子様が大きくなって見せてもらった時、そしておふたりがお子様の成長を振り返る時に、きっとかけがえのないものに。
セレモニー的なイベントが苦手で、そもそも結婚式をやりたいと思わないという方もいらっしゃいます。
だからこそ「大勢の前で挙式やお披露目はしないけれど、家族には自分の晴れ姿を見せたい」と考える方も多いです。形に残る結婚写真と共に、たくさんの感謝の気持ちを伝えられたらとても素敵な贈りものになること間違いなし
「なし婚」を選ぶ理由として最も多いのが、費用面による事情。結婚式を挙げることよりまずは新居を購入したりと、おふたりのなかで経済的な優先順位をつけたうえでの選択だった場合、生活が少し落ち着いてくると、ふと「結婚式をしたかったな」と後悔の念にさいなまれる方もいらっしゃいます。
結婚式は一度やらないと決めたらその後もしないもの、なんてルールはありません。
その時その時でおふたりで選ぶベストな案として、フォトウェディングはおすすめの選択肢です。
これからの人生を共に過ごすおふたり。ぶつかり合ったり、困難に立ち向かったり、新しい家族の誕生に喜びと責任を覚えたり。数えきれないくらいにさまざまな出来事が待ち構えています。
ウェディングフォトは、どんなことがあっても一緒にいることを誓い合った時の純粋な気持ちを思い出させてくれる「証」のようなもの。きっと大事なことを見失わないはずです。
理由はそれぞれですが、「なし婚」を選んだおふたりだからこそ、なにかひとつ形として残るものがあると、いつかその後のおふたりの支えになるはず。
フォトウェディングは、おふたりのしたいことを叶えたり、好きなことをテーマにできたりと、かなり柔軟性のあるウェディングスタイルです。
おふたりらしい最高の瞬間を1枚残してみてはいかがでしょうか。
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