2018.07.23

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イベントレポート第2弾♡プレ花嫁×先輩花嫁座談会 「結婚準備のギモン、全部答えます!」

2018.5.30に、ヒルトン福岡シーホークにあるJUNOでプレ花嫁さまと卒花嫁さまの座談会と試着体験が行われました。

今回はイベントレポート第2弾です!

 


 

大好きな人と結婚する。それは人生最高の幸せな瞬間です。

でも、いざ結婚準備をスタートするとなると、

はじめてのことだらけで、戸惑うことも多いもの。

そこで今回は結婚が決まったばかりのプレ花嫁様と、

ここ1〜2年に結婚式を挙げた先輩花嫁様に集まっていただき、座談会を開催。

お話を伺ってみると「経験者にしかわからない!」というようなことも多々。

なるほど!と納得のアドバイス、ぜひ参考にしてくださいね!

 

プレ花嫁さま:矢野さま、浦田さま
卒花嫁さま:志水さま、石井さま、俵さま、小林さま

矢野さま(以下敬称略):最近結婚が決まったばかりなのですが、みなさんはいつ頃から結婚準備をスタートしましたか?

志水さま(以下敬称略):私は7ヶ月くらい前かな。

石井さま・ 俵さま・小林さま(以下敬称略):私もそれくらい。

俵:最初はあまりやらなくちゃいけないこともなくて余裕!なんて思っていたけど、最後の1ヶ月がかなり忙しかった、笑

一同:そうそう!

志水:席次表のメッセージを書くのに、挙式前日の夜までかかってしまって!

俵:あれは大変だった。

矢野:一番最初は何から着手したらいいですか?やっぱり会場ですか?

今、ネットで3〜4箇所調べているところなんです。

俵:やっぱり会場かな。会場が決まればドレスも自ずと決まってくるので。

志水:私はANTONIO ROVA(アントニオ・リーヴァ)のドレスを着る!と決めていたから、ドレスファーストでしたね。ドレスを決めてから会場!

石井:私も会場。もともと4会場くらい見る予定でしたが、ヒルトン福岡シーホークに来て、即決しました。会場も素敵だったし、プランナーさんの感じが良かったのも決め手に。この人となら半年間、頑張れそうかなーと。

浦田さま(以下敬称略):ドレス選びはどんな風に進めましたか?

矢野:私はネットの画像とか見てるいんだけど、ブランドとかよくわからず、どう絞り込んでいったらいいのか?と。

志水:ANTONIO ROVA(アントニオ・リーヴァ)のドレスを扱っているのがJUNO(ジュノ)だったので、衣裳はすべてJUNOにお願いしました。挙式は神社で白無垢、披露宴は色打掛、ウエディングドレス、カクテルドレス、二次会でミニドレスと5着用意しましたが、衣裳合わせは2回しかしていません。直感で決めました!

一同:えーーっ!すごーい!

浦田:ドレス選びの決め手は?

石井:チャペル挙式だったから、ウエディングドレスはトレーンが長めのクラシカルなものにしました。後ろ姿がどう見えるかは大切かなーと。カラードレスは迷いました。会場の装飾イメージとドレスの色が合わないとちぐはぐになってしまうと思って。

俵:ドレスショップに行く前は、私もブライダル雑誌見たり、インスタ見たりして下準備しました。背が低いからマーメイドは無理だし、やっぱりAラインかなと。あと、披露宴では高砂をソファ席にしたかったから、座った時のドレスの広がり方も踏まえ、少しボリュームが出るものに。立っている時だけじゃなくて、座った時の見え方も大事!

小林:私はドレスを持ち込みました。持ち込み料がかかってもドレスは絶対に妥協しない方がいい。

矢野:たくさん試着しましたか?

俵:悩む派でしたね。それでもウエディングドレスは早かったけど、カラードレスが迷いました。つい、もっといいのがあるかな?って思ってしまったけど、最終的には最初に着たドレスになりましたね。

石井:コーディネーターさんも会場の雰囲気などに合わせて選んでくださるので、プロの意見は参考になりました。余談だけど、試着するのってすごく大変!ヘアアレンジもしてくださるし、写真撮ったりしていると1着30分くらいかかるんです。

俵:体力もいりますよね。

石井:徐々に疲れてくる、笑

浦田:試着はご主人様も一緒に行ったんですか?

俵:私は主人や母と。

志水:うちは主人もすごくこだわる派だったから一緒に。

石井:私も一緒に。迷った時にどっちがいい?って聞けるから一緒に行けてよかったです。

矢野:ちなみにご主人様との役割分担はどのように?

俵:結婚準備に関しては、ほぼ私が決めて、席次表に書くメッセージや曲選びは彼に任せました。

石井:打ち合わせは一緒に行ったけど、実際の準備はほぼ私がやりました。でも、両家の親戚も招いているから失礼があってはいけない!と色々気を遣いました。当日の着付けが何人必要かとか、お車代はどうするの?とか、そういう時はやはり彼にがんばってもらいました。途中喧嘩もしましたよ、笑

志水:とにかくギリギリにならないとやらない、って感じだったから「だから言ったじゃなーい!」ということはよくありましたね、笑。

浦田:セルフケアってどうされました?

俵:結婚準備中に妊娠がわかったので、本当はブライダルエステにも行きたかったけど、どこも受け付けてもらえませんでした。

志水:前撮りの際に、ボディファンデーションとラメをしっかり塗るのがわかったので、こんなにキレイにしてもらえるのならエステに行かなくてもいいかなーと思ってやめました。でも、筋トレはなんとなくしていました、笑。

石井:美白とかより、引き締めたくて。腕とか背中とか、気になるところだけケアに行きました。

 

矢野:披露宴でこれをやっておけばよかった!って思うことはありますか?

志水:友人から「後で見ないよ」と言われて、録画を頼まなかったんだけど、自分がいない時の様子もわかるから、頼めばよかったかなー、というのはありましたね。

俵:私はウエディングドレス→色打掛→カクテルドレス、とお色直しして、会場にいる時間が本当になかったんです。各テーブルを回っている写真はあるんだけど、高砂でみんなと写っている写真がほとんどなくて。着る順番を変えて、もっとみんなと話す時間が欲しかったですね。

石井:挙式当日の後悔はまったくないんだけど、前撮りの日に初めて長時間ドレスを着たんだけど、ドレスランジェリーがきつくて途中で気分が悪くなってしまって。できればもう少し早くランジェリーに慣れておけばよかったと思いました。そしたらもう1カットくらい撮れたかもなーって。

志水:前撮りといえば、私、和装の前撮りが高かったからやらなかったんです。そしたら挙式当日、ブライダルプランナーさんが色打掛羽織った後に、ホテル内のスタジオで撮影を用意してくださって。時間がない中、前撮り風に撮ってもらえてすごく嬉しかったです。

浦田:披露宴の演出はどうされたんですか?

俵:私の友人、彼の友人にそれぞれお願いしていたんだけど、その当時「恋ダンス」が流行っていて、当日かぶっていたことが発覚!事前に聞いておけば良かったです。

石井:私は食事メインにしたので、キャンドルサービスとテーブルラウンドくらいでした。

浦田:披露宴中ってお食事できるんですか?

俵・志水・石井:一口も食べてない!食べられないよねー。

志水:だから朝ごはん大事ですよー。私、二次会も食べられなかった。

石井:水分ちょっと取れるくらい。だから控え室にゼリー飲料とか、つまめるものとか置いておいた方がいいと思う。

志水:お色直しの時間短縮は大事。和装から洋装にした時はシンプルなアップにして、その後お色直しはハーフアップにしました。その短縮で、夫より先に準備が終わりましたよ、笑

浦田:一連の費用って、どうやって工面されました?今、ふたりで貯金しているんですが、どう考えても足りないなーと。

志水:挙式前1年くらいから彼と同居していたので、その時点でお財布はひとつにしていました。結婚式の費用もふたりのお金から出しました。

浦田:式までにいくら貯めよう、とかじゃなくて?

志水:同居してからは挙式費用を貯めようと少しは意識したけど、そんなに貯まりませんよね。私はヒルトン福岡シーホークで挙げたんだけど、カードが使えたので、限度額を一時的に上げてもらってカードで払いました。カードだとマイルとかポイントとかつくからオトクでしたよ。

俵:私は後払いだったから、ご祝儀と自分たちの貯金でまかないました。

石井:私は新居に引っ越したばかりで、そっちにお金がかかったので、両家の両親に頼りました。

志水:ブライダルローンもあるけど、金利がかかるから、頼れるならご両親から借りる方がいいよね。

石井:お金の話って一番気を使いますよね。喧嘩の元にもなるし。

志水:動かす金額も大きいから徐々に金銭感覚が鈍る。でも、今振り返ると、あの時妥協しなくて良かったな、って思います。

小林:私も絶対そうした方がいいと思う。

俵:うん、どうにかなる!私も結構お金をかけてて、総額はびっくりするくらいだった。その時はカツカツだったけど、あれだけいい結婚式ができたんなら良かったね、って夫も言っています。

矢野:逆に抑えられるところって?

石井:お料理はホテルならきちんとしたものが出てくるから、少し落としても大丈夫かなーって思いました。

志水:高砂の後ろにお花を飾りたかったけど、高くて。結局、バルーンにしました。

石井:私もテーブル装花が高いなーって思って、自分でバルーンとか、小物とか持ち込みました。

俵:招待状は会場にお願いせず、自分で手配したら、一通200円くらい安くなりました。自分でできる範囲のことはやると結構浮くと思います。

小林:ウエディングケーキのお花の飾りはいらないかな。ケーキがあるだけで場が華やかになるから。

浦田:私、会場を自分たちで決めてしまって。母から「私も一緒に行きたかった」って言われたんです。これから結婚準備を進める上で、親を巻き込んだ方がいいこと、経験させてあげると喜ばれることってありますか?

俵:ドレスを一緒に選びに行くと喜ばれると思いますよ。あと、試食会も!

一同:そうそう!

石井:試食会は両家の両親を呼びました。料理は両親の意見を大切にしてあげる方がいいと思いましたよ。

志水:夫の実家が他県だったので、結婚式の前泊のホテル宿泊を家族・親族分、全部予約しました。あと、両家の母の留袖のレンタルやヘアメイクを手配しましたが、すごく喜んでもらえましたよ。

石井:遠方からの親戚にはお車代も用意しました。これ、両家で見解が違ったから、それぞれの家で用意することにしました。

 

矢野:最後に、これだけは大事にした方がいい、というアドバイスをいただけますか?

俵:ドレスだけは多少金額が上がっても着たいものを絶対に着る!そこは譲らない方がいいと思います。

石井:高砂の装花は満足行くものにした方がいいかと。自分たちの写真で一番多いカットになるから。形に残るものは納得できるものを選んだ方がいい。

小林:私もそう思います。ドレスの試着、5回くらいして、結局初めに薦めてもらったものに落ち着いたけど、それも5回試着したからこそわかったことだと思いました。

志水:自分に関することは絶対に妥協しない方がいいと思う。

一同:そうそう!

矢野・浦田:なるほど!そこだけは譲らないようにします!

 


 

いかがでしたでしょうか?

プレ花嫁さまのリアルな悩みや不安に思っている事が知れて、「私も同じ事考えてた!」など共感するところが多かったのではないでしょうか。

卒花嫁さまの的確なアドバイスと体験談はやはり説得力がありとても参考になりますね!

次回の座談会東京恵比寿では7月25日に行います。(既にご予約は満席になっております。)

ご参加できなかった方の為に、レポートで詳しくご紹介いたします!

お楽しみに♡

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