2018.07.31
コーディネート / アクセサリー/その他小物 / 結婚式 / 結婚式準備
結婚式で身につけるネックレスやイヤリングなどのアクセサリーは、ドレスショップでのレンタルがほとんどです。
しかし最近では、自身が身につけるアクセサリーをDIYする花嫁さまも少なくないのだとか…。
今回は、アクセサリーをレンタルするか、DIYするかで迷っている花嫁さまに、それぞれのメリットとデメリットをご紹介。
利用に役立つ後悔しないポイントもあわせてご紹介します。
DIYアクセサリーのメリットは、「思い出のアクセサリーを自分で作れる」という点と、金額が「安い」という点です。
材料にもよりますが、アクセサリーを購入したり、レンタルしたりするよりは、好みのデザインのアクセサリーを比較的安価に手に入れることができるでしょう。
ハンドメイドの温かみもあり、思い出に残るのもメリットです。
DIYアクセサリーのデメリットは、作るまでに「手間と時間がかかる」点です。作りなれていない人の場合は、「失敗」の可能性もあります。
自身でデザインをするなら、仕上がりのクオリティーも保証されません。
結婚式準備はとても大変ですので、DIYアクセサリー作りが、全体の準備を圧迫する可能性もあります。
もし、自分でDIYアクセサリーを作りたいなら、「手作りキットを活用」するといいでしょう。
デザインのクオリティーも高く、作り方も載っているので、安心です。
また、制作するなら「早めに取り掛かる」ことも大切。
万が一失敗してもいいように、計画的にアクセサリー作りを始めてください。
レンタルアクセサリーの利点は、「数多くのクオリティーの高いものの中から選べ、リーズナブルに着けられる」という点です。
ドレスショップではブランドコンセプトに合わせてドレスに合うものをバイヤーが海外から買い付けています。
ですのでドレスに合わせたコーディネートがしやすく、また通常では何万円もするようなジュエリーが、数千、数万円程度から身につけることができます。
また、購入する必要がないので保管場所にも困りません。
レンタルアクセサリーは、多くの場合結婚式の当日にレンタルします。そのため、レンタルする使用日、在庫状況によっては、他の予約が入っていて使えないということもあるのが、レンタルのデメリットです。
また、紛失や破損のリスクもゼロではありません。
そのような場合に備えた保証を設けているドレスショップもありますので、確認してみてくださいね。
レンタル期間によっては費用も変わるので、前撮りなどの必要に合わせて、レンタル契約を結ぶといいでしょう。
また、ドレスとは別のレンタル会社で借りるなら、フィッティングの際に別のアクセサリーをつけて、イメージだけでも掴んでおくと安心です。
トータルコーディネートを考えると、アクセサリーはドレスと一緒にレンタルするのがおすすめですが、自分だけのオリジナルで用意したい、という花嫁さまも少なくありません。
ドレスを選ぶ時と同じように「コレだ!」と思うものを選ぶようにすれば、結婚式当日のテンションはさらにアップすること間違いなしです。
ウェディングドレスが決まったら、ぜひアクセサリー選びも楽しんでみてくださいね。
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