2020.08.18
蝶ネクタイにはさまざまな形や特徴があるのをご存知ですか?
今回は、蝶ネクタイの種類に触れ、それぞれどんなふうに選べばいいのかのポイントにご紹介します。
結婚式でタキシードを着用する予定なら、知っておきたい基礎知識です!
ご新郎様のタキシード選びでお困りの花嫁さまもぜひ参考にされてくださいね♡
新郎さまによってはモーニングコートやフロックコートを選ぶ方もいるかもしれませんが、その際には、アスコットタイやレギュラータイを合わせるのが一般的です。
花婿さまの衣装に蝶ネクタイをコーディネートしたいなら、まずタキシードを選びましょう。
蝶ネクタイの一番定番の形が「バタフライ」です。
蝶の羽のように見えることから、この名が付きました。
ボリュームのあるバタフライは小顔効果があるため、顔の大きさにコンプレックスのある人にもおすすめ。
ただし、小顔の人が身につけると、少し大げさに見えるので注意しましょう。
バタフライよりも少し小さめの蝶ネクタイです。
小さめなので蝶ネクタイになれていない人でもさり気なく身につけることができ、スマートでスタイリッシュな印象が演出できます。
蝶ネクタイの中では、一番選ばれることが多いのがこのセミバタフライです。
蝶ネクタイの中では、一番ほっそりとしたシルエットのストレートエンド。
バタフライというよりもコウモリ(バット)の羽のような形をしていることから、バットウィングとも呼びます。
バタフライのほうがよりフォーマルな形ですが、カジュアルなテイストを取り入れたいならバットウィングを選ぶのもおすすめです。
ポインテッドは、リボンの形に特徴があります。
両端部分が直線ではなく、山のように尖っているんです。
スタイリッシュさもあって個性も出しやすいのですが、主役の新郎さまは身につけることが少ないのがポインテッドの特徴。
結婚式で身につけるなら、新郎さまとしてではなく、ゲストとして参列するときに選びましょう。
蝶ネクタイの色味は、ジャケットやポケットチーフ、コサージュとバイカラーにするか、全体の差し色になるような色味を選ぶといいでしょう。
また、色だけでなく水玉模様やストライプ、チェックなど、模様にもこだわってみて。
蝶ネクタイは全身の中でも占める面積が狭いので、少々派手な柄でもうまくまとまります。
蝶ネクタイを日頃から身につけている方は多くありません。
せっかくの機会ですから、ハレの日の衣装をタキシードと蝶ネクタイで決めてみてもいいかもしれませんね。
個性を表せる部分でもあるので、自分の直感や好みを信じて選ぶのもおすすめです。
ぜひ新郎さまもこだわりのアイテムを身に着けて、最良の1日を彩ってくださいね。
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