2018.08.01
挙式が終わり、ウェディングドレスからのお色直し。
ウェディングドレスをアレンジ?それともカラードレス、和装・・・?
せっかく主役の花嫁さまですから、お色直しではゲストの方があっと驚くような目を引く衣装を選びたいですね。
今回はお色直しの衣装についてご紹介させて頂きます。
お色直しで目を引く花嫁さまになるには、まず「ギャップ」を意識してみましょう。
白のウェディングドレスをアレンジしてお色直しするのも素敵ですが、ギャップを狙うのであれば、カラードレスや和装など違う衣装にチェンジするのがおすすめです。
特にカラードレスはカラーバリエーションが豊富で濃い色から淡い色まで揃っており、手軽にイメージチェンジ出来るのでおすすめです。
実際、多くの花嫁さまは「ウェディングドレス+カラードレス」を選択しています。
さらに「自分に似合う色」や「流行」も意識して取り入れると、参列者の思い出にも残る花嫁さまになれるでしょう。
日本ならではの文化である「和装」を取り入れるのも効果的なギャップの使い方です。
白のウェディングドレスから一転、色鮮やかな色打掛で入場すれば、そのギャップに参列者の目は釘付けになるはずです。
ギャップを取り入れても、悪いギャップになってしまうと残念な花嫁さまになってしまいます。
大切なのは自分の肌の色味に似合うドレスを選ぶこと。
色味を意識してドレスを選ぶようにするとちぐはぐにならずに済みます。
レッド、ピンク、オレンジ、イエロー、ブルーなど異なる色系統のドレスを何着か試着してみて、しっくりくるドレスカラーを固めてからデザイン選びに入るとすんなりいくでしょう。
この時、家族や花婿さまの意見も聞いて詰めていけるとベターです。
さらに同じ色でも、ビビッドカラーが似合う人も居れば、パステルカラーが似合う人も居ます。
色の系統だけでなく、色の濃淡でも比較してみてください。
事前に自分に似合う色が知りたい場合は、「パーソナルカラー診断」を用いることである程度色を絞ることが出来ます。
ウェディング業界では常に新しい風が入ってきています。
「人と違うことがしたい!」という花嫁さまは、流行も上手に取り入れてみてください。
例えば、和装の色打掛では、「新和装」といわれる新しい和装スタイルが流行の兆しを見せ始めています。
新和装とは、パステルカラーやオーガンジー素材の色打掛や、色鮮やかな現代的な草花の柄などを取り入れたスタイルのことです。
カラードレスでは、花柄のカラードレスが人気急上昇中。
単色のカラードレスが圧倒的に多い中、色鮮やかなドレスは個性的で印象に残ること間違いなしです。
単色でも「流行色」を取り入れることで、トレンド感たっぷりのあか抜けた花嫁さまになれます。
2018年の流行色は、米国パントン社の調査によると「ウルトラ・バイオレット」となっています。
ウルトラ・バイオレットとは、日本でいう「すみれ色」に近く、パープルよりも青みがかった色になります。
可憐でありつつも、どこか儚げで大人っぽい雰囲気になれるのがウルトラ・バイオレットの魅力ですよ。
いかがでしたか?
自分に似合うカラーを見極めながらトレンドなども適度に取り入れて頂くと、ギャップのあるお色直しができるのではないでしょうか。
会場や結婚式のテーマを意識しながら自分にぴったりの衣装を選んでみてくださいね。
素敵なお色直しでゲストを楽しませてきてくださいませ。
Dressesでは、毎日ドレスコーディネトを更新しております。コーディネート一覧はコチラ★
ご試着予約は下のボタンよりお待ちしております1
タグ
おすすめコラム